スタッフがイキイキと働くLNTオフィスレポート

ボルダー

アメリカの野外団体のオフィス紹介第2弾はLNTのオフィスです。場所は、野外のメッカであり、多くの野外団体や、アウトドアメーカーのヘッドクオーターが集まるコロラド州ボルダーです。先日TOKYO OUTDOOR SHOWでコラボしたPOW(Protect Of Winter)の本部もありLNTとも日頃から連携しているとか。街の中にコロラド大学があり、学生も多く活気のある街です。メンストリートのパールストリートはいつも歩行者天国で、お土産屋さんやレストランがいつも賑わっていて、歩いているだけで楽しい街です。

ビルディング

LNTのオフィスは7-80坪ぐらい?のアメリカにしてはシンプルな平家の一戸建てです。先ほどのパールストリートにも徒歩圏内で、主要スタッフと徒歩でランチに行ける距離でした?表札は意外に小さく、外観を見ただけではLNTとわかりません。代表のドナは「これ分かりにくくて嫌い」と言っていました(笑)。外にはばっちりスバルトラベルトレーニングのレガシーが止まってます。日本でも始めたいですね。

オフィス・デスク

室内はオープンスペースの周りに、スタッフの個室やデスクがある感じでした。開放的、かつプライベートがきちんと保たれ、とてもチームワークが良くなりそうなオフィスでした。現在個室付きの職員が2名、真仕切りのデスクが8名の大所帯。一番奥にはドナと、今回に日本に来るスージーの部屋。ドナの部屋の表札がクライミングのトレーニングホールドなんて遊び心満載ですね。

アメニティー

それぞれのワーキングスペースの他に、キッチン、会議室、応客室などがあります。ノベルティの在庫置場はキッチンの奥。さすがに四半世紀の歴史のおかげで、あまり見られたくないスペースかも。LNTJの浅草オフィスにも、一応それぞれの機能はあるのですが、こちらは、どれも広々して、解放的でうらやましいですね。

まとめ

LNTJオフィスも、スタッフやゲストが少しでも楽しめるように色々工夫しましたが、目指してたオフィスがここにあったという感じです。日本ではオフィスの広は経費に直結するので、何でもかんでも広ければ良いとは思いませんが、書類に囲まれて、スタッフとも隣り合ったデスクでといったような日本のオフィスに比べると、余計なストレスもかからずに伸び伸び働ける環境がLNTオフィスにはありました。