LNTゴールドスタンダードサイト訪問:バッファローリバー国立河川

2023WEAカンファレンスの会場が、アーカンソー州オーザック山地のお膝元ベントンビルであったため、その山地の中を滔々と流れ、LNTのゴールドスタンダードサイトに選ばれているバッファローリバー国立河川を訪問しました。

国立河川とは、国立公園の河川版みたいなもので、管理は同じ国立公園局が行なっています。中でもバッファローリバーは、全米では珍しくダムのない川として有名で、必然的にパドリングスポーツのメッカとなっています。公園自体の長さが65マイル(100キロ)ぐらいで、その中を流れるバッファローリバーの長さは135マイル(217キロ)です。多摩川が135キロなので、国立公園内に東京がすっぽり入るぐらいのイメージです(最近はアメリカの国立公園の大きさになんとも感じなくなってきた)。

年間来場者数は、180万人とのことですの、上高地の約1.5倍ぐらい?上高地みたいに河童橋に全員集中するのと違い、東京都全域にちらばるので、ピーク時にどれほどのものか?ただ、現在でもヘビーユーズトエリアとして知られているところです。

今回は、真冬ということもあり、国立公園や、周辺のツアー会社のサービスがほとんど休業中という中ので視察でしたので、ピーク時のリアリティを体験することはできませんでしたが、見たまま、感じたままのリアリティをお伝えします。

ゴールドスタンダードサイト

ゴールドスタンダードサイトとは、LNTを高水準で導入することにより、ビジターにアウトドア倫理を教育し、環境保全を行うモデルとなる国立、州立公園等です。以下の評価基準により審査され、36点満点中30点以上が認定の基準になります。バッファローリバーはなんと36点でした。今回、公園のLNT担当レンジャーがオフシーズンで会えなかったので、メールでやりとした内容を紹介します。

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スタッフLNTマスターエデュケーター、トレーナーの専任職員が複数名いるLNTマスターエデュケーターか、トレーナーの専任職員が少なくとも1名いるLNTのトレーニングを受けた専任職員もしくは非常勤職員が少なくとも1名いるLNTのトレーニングを受けた職員がいない
ボランティアLNTマスターエデュケーター、トレーナーのボランティアが複数名いるLNTマスターエデュケーターか、トレーナーのボランティアが少なくとも1名いるLNTのトレーニングを受け、LNTを教えることのできるボランティアが少なくとも1名いるLNTのトレーニングを受けたボランティアがいない
研修施設は、毎年LNTトレーナーコースもしくはアウェアネスワークショップなどの研修をスタッフやボランティアに提供している施設は、毎年LNTアウェアネスワークショップなどの研修をスタッフやボランティアに提供している施設は、定期的にLNTの研修をスタッフやボランティアに提供しているLNTの研修をスタッフやボランティアに提供していない
看板施設は、地域に合ったLNTに関する情報を売店、看板、動画などで提供している施設は、LNTの基本的な情報を売店、看板などで提供している施設は、LNTの基本的な情報を看板に掲示するのにとどまっている施設に、LNTに関する情報がない
教材施設は、地域に合ったLNTに関するパンフレット、冊子、ステッカーなどの配布物を提供している施設は、LNTの基本的なパンフレット、冊子、ステッカーなどの配布物を提供している施設は、LNTの基本的な情報の配布物にとどまっている施設に、LNTに関する配布物がない
オンライン情報施設は、地域に合ったLNTに関するオンライン情報を提供している施設は、LNTの基本的なオンライン情報を提供している施設は、LNTの最小限のオンライン情報にとどまっている施設に、LNTのオンライン情報がない
プログラム自然解説、トレイルハイク、キャンプファイヤートークなど様々な活動を通じて、LNTの教育プログラムがある自然解説、トレイルハイク、キャンプファイヤートークなど一部の活動を通じて、LNTの教育プログラムがある活動を通じて、最低限の環境配慮のためのプログラムがあるが、LNTに特化していない環境配慮のためのプログラムがない
青少年LNTの青少年向けプログラムや施設の独自のプログラムの中でLNTを教育しているジュニアレンジャープログラムや施設の独自のプログラムの中でLNTを教育している施設の独自のプログラムの中で、LNTを伝えるのにとどまっているLNTが提供するプログラムの中に含まれていない
パートナーシップ施設は、パートナー団体にLNTの奉仕活動、教育、トレーニングなどを、施設での業務として含めることを求めている施設は、パートナー団体にLNTの奉仕活動、教育、トレーニングなどを、施設のプログラムとして含めるよう推奨しているパートナー団体は、LNTを施設でのプログラムに含めるよう努力しているパートナー団体は、LNTに関するプログラムを行なっていない

スタッフ・ボランティア・研修

公園内には、3つのビジターセンターがあり、現在フルタイムのスタッフの中に、マスターエデュケーターが2名とのことで、多くの有資格者が、ゴールドスタンダードサイトに登録したのちに移動しせしまったとのことです。また、ボランティアの中にも、マスターエデュケーター、もしくはトレーナーが4〜6人いて、いずれもコースもLNT本部により実際されたとのことでした。また2020年以来は、いずれのコースも実際されず、登録以降は、職員の交代などで、徐々に下火になっていっているような印象を受けました。

看板・教材・情報

公園のブローシャーや、キャンプ場やトレイルヘッドの掲示板には、LNTの解説はありましたが、これまで訪れた国立公園や、アパラチアントレイルに比べると、トレイル上にLNTのサインは全く見られませんでした。ビックパークのサインは、明らかに1994年よりも古そうだし、ロゴもありませんでしたが、バッファローリバーは、一つ前の新しいロゴが使われていました。なんか、ゴールドスタンダードのためい、改めて設置したような印象を受けました。

プログラム・青少年

国立公園のビジターセンターには、参加費基本無料のレンジャープログラムがあり、公園内のインタープリテーション、環境学習、LNTなどを学ぶことができます。また、キャンプ場のファイヤーサークルでは、焚き火を囲んでレンジャーがレクリエーションやストリーテリングをしてくれます。これらのうち80%がLNTに関連しているとの説明を受けたので、オンラインで2022年夏のプログラムを検索してみましたが、ざっとみてLeave No Traceを冠するプログラムは見当たりませんでした。きっと、活動の中にその概念が含まれているのでしょう。

パートナーシップ

LNTは各州に、ステイト・アドボケイト(支援者)という仕組みがあり、その州のLNTの普及・発展を支えています。公園は、アーカンソーLNTセンターと連携しているとのことでしたが、一番最初にセンターにコンタクトをとったところ、「忙しいのでガイドできない」とアメリカにしては冷たい扱いをされました。

もう一つユニークなのが、Backcountry Horsemen of Americaとの連携で、全米にフランチャイズのある、ホースバックライディングの団体です。公園内には、無数のホースバックライディングのルートがあり、アメリカのならではのアウトドア文化を感じました。ただ、以前ロッキーでの研修中に、絶対汚染される要素がない、水を生水でなぜ飲めないのかと聞いたら馬糞による汚染だと気付かされました。アメリカのアウトドアリーダーに言わせれば、そこにいるはずのない生き物が、あり得ない頻度で入るホースバックライディンは、現在大きな問題になっているとのことでした。

ビジターセンター周辺

公園の中心は、だいたい公園の中央にあるテイラーベンドビジターセンーです。ベンドとは、川が大きくカーブしているところの内側を指し、よって、三方が川に囲まれている地形であり、川岸の侵食もなく、川へのアクセスが良い特徴があります。

ビジターセンターは、他のビックパークに比べると、極めてこじんまりしており、LNTの展示物も特にありませんでしたが、レンジャーに尋ねると、LNTタグがなどがジャラジャラ出てきました。特に、さすがゴールデンスタンダードという感じはなかったですね。

ビジターセンター周辺はピーク時は川遊びも盛んで、PFDのフリー貸し出しがありました。日本だったら、1日で全部持って帰られそう。

ビジターセンター周辺には、トレイルも整備されており、ハイキングを楽しむこともできます。ところどこにあるオーバールック(展望台)からは、バッファローリバーの美しく蛇行する景色や、そこまでやる?と思うほどの落書きを超えた、楽彫りをたくさん見ることができます。

キャンピンググランド

ビジターセンターの周辺には3タイプのキャンプ場があります。右下のウォークインは、駐車場に車を置いて、キャンサイトが離れているところ。ドライブインは、キャンサイトまで車を乗り入れられるところ(国立公園ではこれが一般的)。そしてこれはいいなと思ったのがグループサイト。私が見た限りでは、3つのサイトが一塊になっていて、グループで使えるサイトです。アメリカのキャンプ場は、日本の鮨詰め状態と異なり、隣のキャンプサイトと地形や植生でアイソレイトされています。また、ピーク時にうまく仲間とお隣さんでなんてうまくサイトが開いていないでしょう。グループサイトなら一緒にきた仲間と同じサイトに泊まれますものね。

キャンプ場の受付は、自分で行います。まず、空いているサイトを見つけて、5分以内に申込書にそのサイト番号等を書き、シーズン中は20ドルを集金箱に入れるというシステムです。今回は何もサービスがないので、タダでした。これまで何回が国立公園のキャンプ場を使っていますが、日本のテン場みたいに、小屋の人がちゃんとお金を払っているか見回りに来るような記憶はありません。アメリカって、とことんエシカルなのか、多少のチョンボは気にしないのか、どちらでしょうね。

ドライブインサイト

キャンプサイトは、定番のベンチ、ファイヤーサークル、グリルの3点セットでした。水道は、今回のキャンピンググランドは徒歩圏内にバスルームがあったのでそこでとります。当たり前ですが下水施設はありません。つまり、LNTのゴミの適切な処理のテクニックがないと成立しないシステム。ファイヤーサークル(これはファイヤーサークルというのか?)には、これまでのキャンパーが使った残炭がそのまま残っています。なんてだらしないと思う人は、LNTを勉強しましょう。残炭は次のキャンパーが灰にするだけです。日本の残炭置き場の方がはるかにビックインパクト。一方ゴミの処理はすごいですね。日本だとクリーンセンタでしか見かけないような巨大なゴミ箱が、ドンドンドンとサイトに点在しています。分別不要、なんでも一緒に、焼いちゃう?埋めちゃう?そういう社会インフラだから仕方がない。

グループサイト

これいいですよね。ベンチとグリルが3つずつ。これぞファイヤーサークルという巨大なものが1つ。サイトのすぐ裏には、バッファローリバー。しかも、ドライブインサイトよりも、それぞれのグループサイトが十分に離れています。うるさい人がいたら、管理人にチックて注意してもらう日本のキャンプ場と違い、うるさい人はしょうがないから、離れましょうねというLNTの精神が現れています。まあ、広すぎる土地だからこそ許すことではありますが。あと、グループサイトには、ウォータータブが付いていました。もちろん下水はなし。

公園周辺

国立公園から出るとすぐに、複数のパドリングツアー会社があります。ビジターセンターにはこれらの会社のブローシャーがずらっとあり、ビジターセンターからも、ツアーに手軽に参加することができます。これまで経験した国立公園と違い、東西に長い敷地を数カ所ステイトハイウエイが横切っています。そこから、カヌーをピックアップするために、河川敷に降りることができ、粗探しをするようでいやらしかったのですが、降りてみると日本で見かける焚き火痕の光景が広がります。河川敷はもちろん国立公園の中ですが、ビジターセンター周辺の管理された環境と違い、誰でも自由にキャンプをしたり、焚き火をしているようです。もちろん多くの人は、日本同様、LNTを実践しているかと思いますが、ゴールドスタンダードサイトに選ばれたからといって、なんでもうまくいくものではないということです。

ウィルダネスエイリア

公園滞在2日目、公園の上流部にある「ポンカ・ウィルダネスエリア(地図左中央)」にハイキングに行ってきました。「ウィルダネスエリア」とは、1964年にウィルダネス法により設立した、全米ウィルダネス保存システム(National Wilderness Preservation System: NWPS)により、ハイレベルに保護された地域で、国立公園局、森林局、魚類野生動物局、土地管理局の 4大土地管理団体を超えて管理されている原生地域です。

一方で、ウィルダネス法により、ウィルダネスエリアは、「動力を用いないアウトドアレクリエーションの場」と定義されているため、基本どこでもキャンプは自由という夢のような保護区です。道は外すと怒られる、ビバークなどもっての外という日本の公園行政とは真逆ですね。

トレイルヘッド

今回は、Comptonトレイルヘッド(地図左中央上)から、登山と言っても、バッファローリバーまで、約400m下るという下山で、その後また、トレイルヘッドまで登り返すというルートでした。

サインボードには、まだ新しい感じのLNT7原則のポスターがありました。こちらも、ずっとあったというより、なんかゴールドスタンダードになるためにといった雰囲気を感じました。

トレイルヘッドで、登山者用と、ホースバック用のトレイルが分かれていました。LNT原則7に実は、「馬とすれ違う時は、登山道の谷側に避ける」というのがあって、これは登山道の山側だと、急に馬の目線に人が入ってきて危険だからという理由ですが、日本はあり得ないなあということで、お馴染みの「登山者とすれ違う時は、登り優先」に変えました。

確かに、ホースバックの文言が必要な文化なんだなあと改めて実感しました。

トレイル・キャンプサイトインパクト

ウィルダネスエリアと言っても、人跡未踏の地ではなく、ウィルダネスエリア=日本の登山エリアといった感じです。むしろ国立公園内のビジターセンター周辺は、上高地周辺といったところでしょうか?

それにしても、その名に反してというか、見たくないけど、見たかったというか、インパクトオンパレードのエリアでした。日本では、流石にここまでの、落書きならぬ、楽掘り?はきたことがありません。また、トレイル脇のフラットな土地には、大体ファイヤーピットできていました。ただ、これはこれで焚き火のインパクトを一箇所に集中しているので、極めて合理的な考えです。しかもこれはとてつもなく長い間、ハイカーはここで焚き火を楽しんでいたのでしょう。日本のような、周辺の焦げ跡や、残炭の投棄はありません。俺は、正直これはこれでオッケーにできる日本の登山文化にしたいなーとも思っています(炎上必至)。

また、おそらくパドラーがキャンプしたであろう、川沿いにも無数のファイヤーピットがありました。ただ、これはなしだよねといのが右の写真。ダッチオーブンに、マグカップに、空き缶という。しかもここは、この後説明するオフトレイル中に遭遇したもの。つまり、人がここにくる頻度は極めて低く、このゴミはきっといつまでも残る可能性がある場所。崖の上で、バッファローリバーを見下ろせる最高のサイト。ハイカーがダッチオーブンを背負うはずなく、カヤックのコックピットに入るはずもなく。カナディアンか、ラフトしか考えられます。積載量が多いのも御用心ですね。

ゴミを拾ったところで、アメリカでこれらを処理する術もなく、そんなことよりこの時結構極まっており、さらに言うと岡村は日ごろかゴミ拾いの奉仕の精神は乏しく、これらのゴミはこのままレフトしました。

オントレイル is オフトレイル

いやいやいや。楽しませてくましたウィルダネスエリア。今回左上からトレイルインして、河岸段丘を下り、Center Point School Siteのちょっと下で、バッファローリバーと合流し、その後、延々と川沿いに続く①のバッファローリバーロングトレイル(BRLT)を北上し、沢沿いのトレイルを登り返し、このエリアで有名なHemmed-in Hollow Fallを見て帰ろうと言う計画でした。

ご覧の通り、BRLTは沢に入るまでに、2回バッファローリバーを越えなければならず、なんか橋でもあるのかなあ?渡りやすいところがあるのかな?って思って行ったら、いやいやいや何にもない(下写真左)。水深まではわかりませんが、100%腰上。アメリカの野外トレーニングで、リバークロッシングのテクニックをなぜあれほど前にやるのか初めて本気で理解できました。まさにこのタイミングは、WEAのクリティカルディシジョンメイキングです。①引き返す、②突っ込む、③川沿いのオフトレイル。この時の判断プロセスを、詳しく説明したいぐらいですが、チョイスは③となりました。

オフトレイルといいても、ベンドの外側ですので、すぐに崖にぶち当たります。登ったころで沢に降りられる保証はありません。こう言う時の岡村のクリティカルな思考は大抵「なんとかなるっしょ」です(クリティカルじゃねー)。ただ、崖を上途中に、サボテンがあり(サボテンは成長速度が遅く、ダメージの受けやすい植物なのでご注意を)、ああアメリカの南部なんだーーーって改め感じたり、例のダッチオーブンサイトがあったり、崖の上からバッファローリバーの美しい流れを眺めたりと、よその国で、誰もいないところで、たったひとりだけの時間を贅沢に楽しむことができました。

まとめ

今回、LNTの比較的最近のプログラムである、「ゴールドスタンダードサイト」に登録された、「バッファローリバー国立河川」を訪れました。川自体はその何に恥じぬ、万民を受け入れるような穏やかかつところどこに軽くエキサイティングな流れ、川を取り囲む石灰岩の地層が織りなす段丘崖の景観、段丘面の森を楽しむことができました。

基本土地が広いので、日本のように、あちこちにインパクトがあると言う訳ではありませんが、ここぞと言うところには、大きな痕跡を見ることができました。木のカービングや、ダッチオーブンは例外としても、野外生活と焚き火は理屈を超えて切り離せないと言うアメリカのアウトドア文化と、インパクトを集中化させ、公園全体へのダメージを最小化するとった、LNTができるか前から、先人たちが自然と人の折り合いをつけた姿なのかも知れません。

LNTを日本で指導するにあたり、「やっていいの?悪いの?」、「それってインパクトゼロじゃないよね(半分イヤミ)」なんて意見をよく耳にしますが、どうも私の感覚とは合いません。我々がアウトドアを楽しむ上で、ゼロになるはずがないし、ゼロにするためにアウトドアに出かけている訳ではありません。本当にゼロにしたい人は、アウトドアに来なければいいのにと思います。

一番大切なのは、アウトドアに出かける目的を達成し、体験の質を維持し、また出かけたいと思うことで、そのために、自然中心で考えて、自分の持てる知識とスキルを駆使して、包括的なダメージを最小化する「折り合い」をつけることです。悲しかなこの「折り合い」の話をすると、これが私の「折り合い」ですと自分に言い聞かせて、本当だったら1のインパクトで済むところ、人間中心、自己中心に考えて、10のインパクトにしてしまうのが日本人の発想です。

LNTの実践はルールではありませんし、経験値によっても違いますし、知識、技能によっても違います。そこが汎用性もあり、実践が難しいところでもあります。LNTの哲学に触れ、自然を楽しむすべての人が、自然と自分との「いい塩梅」を見つけることができるといいですね。

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