Lectures

レクチャーはスタンダードコースのみで行われ、ホワイトボードかキーノートで行います。DLPのオンラインビデオを見せたり、デジタルハンドブックでは行わないでください。レクチャーは、「知る必要」のある情報にとどめ、新たな専門的過ぎる情報を付け加えてはいけません。また、デジタルハンドブックを併用し、レクチャーでは特に重要なポイントに絞ります。レクチャーが長くなると、生徒のモチベーションを維持できず、シミュレーションの時間もなくなります。ほとんどのトピックスは、スキルラボ、シミュレーション、ケーススタディでより詳しく教えることができます。
フレーミング
・レクチャーのトピックス、MOIを説明します。
・デジタルハンドブックのページを伝えます。
・トピックする関わるストーリーを話し、問題を投げかけます。「〇〇なったらどうする?」
・もしくは、トピックスに関する経験を質問します。「今まで〇〇になったことがある人?」
本体
・問題に関連する解剖学・生理学を解説します。
・S/Sxに関連する病理学を説明します。
・S/Sxを整理します。
・フィールドでの処置について説明します。
・問題によっては予防を解説します。
クロージング
・もしフレーミングでストーリーを話したら、その答えを質問し、ストーリーを完結させます。
・重要なポイントを強調します。
・野外で起こりうる状況を説明します。
・必要に応じて予防を確認します。

ホワイトボードレクチャー

強み
・AV機器が不要、ホワイトボードさえあればできる。
・生徒にとってノートを取りやすい。
・話に合わせて板書できる。
・すべてが一つのボードに書かれているので質疑応答で参照しやすい。
弱み
・板書に多くの時間がかかり、生徒に背中を向けることになる。一部の生徒から板書があなたで見にくくなる。
・デジタルレクチャーに比べ時間がかかる。
・ホワイトボードが小さい場合がある。
備考
・ホワイトボードレクチャーには、見やすい文字、正しい漢字、わかりやすい図が必要です。
・すべての情報を1つのホワイトボードに書かなければなりません。途中で消してはいけません。事前の練習が必須です。
・レイアウトを左から右、上から下に行くように構成します。
・3色のマジックを使います。色の使い方はすべてのレクチャーで統一します。例えば、黒:MOI、青:S/Sx、赤:処置など。
・重要な概念はアンダーラインを引く。
・できる限りイラストを用いる。
・すべての外傷レクチャーは、人体のイラストを左端に書き、そこからレクチャーを始める。

キーノートレクチャー

強み
・アニメーションや写真が理解を助ける
・ホワイトボードに比べ短時間で終わる。
・インストラクターと生徒の関係性が増える。
・概念を伝え損ねることがない。
弱み
・AV機器が必要。時としてうまく起動しないことがある。
・部屋を暗くする必要がある。生徒の集中を妨げる。
・生徒にとってノートを取るのが難しい。キーノートレクチャーを行う場合、フレーミングでノートを取ろうとせずに、理解することに集中させ、レクチャーの内容はすべてデジタルハンドブックにあるので、後で確認させる。
・Macのキーノート以外、例えばOfficeパワーポントなどでは、アニメーションや文字が崩れることがある。
・質疑応答でスライドに戻るのが難しい。
備考
・レーザーポインター、リモートコントロールを使う。部屋のどこからでも操作できる。
・インストラクターのレクチャーに合わせキーノートをカスタマイズする。
・スライド、アニメーションの順に合わせレクチャーを練習する。
・スライドの文字を読まない。

よいレクチャーのために

・できる限り短時間にする。すべての概念を解説しようとしない。特にホワイトボードレクチャーの場合。スキルラボ、シミュレーションで詳しく説明した方がはるかに定着する。
・骨格模型、人体模型、補助教材を活用する。
・S/Sxをデモンストレーションする。