Features

カリキュラム

・私たちの野外救急法コースは、傷病メカニズム(外傷・環境・疾病)に基づく評価と処置を基礎とし、解剖学、生理学、病理学の徹底的な理解、ストレス環境下での論理的思考力現実的な処置や避難スキルを提供します。
・私たちの野外救急法コースは、実践的な実技研修、現実的なシミュレーション、実践後の分析的なふりかえり、ケーススタディのレビューなどの体験的な学習が60%をしめています。
・私たちの野外救急法コースでは、実物大の骨格模型と、人体模型を用い、生徒が三次元で人体の解剖学と生理学の知識を深めることができます。
・私たちの野外救急法コースは、デジタルハンドブックを用いることにより、スマートフォンやタブレットに保存して、フィールドに持ち出しやすいだけでなく、最新の医学情報を半永久的に無料でアップデートすることができます。
・私たちの野外救急法コースは、連携するWilderness Education Association:WEALeave No Trace:LNT、Viristar Outdoor Risk Management Courseと共に理解することで、より確実なスキルになります。

マテリアル

デジタルハンドブック:受講者は、WMTCが発行するデジタルハンドブック($25)を購入します。このデジタルハンドブックは、スマートフォンに保存することができ、野外に野外救急法の本を持っていく必要はありません。また、一度購入すると、何度でも無料でアップグレードすることができます。
SOAPノート:WMTCのカリキュラムを実践するために、A3版のSOAPノート(無料)が必要です。このSOAPノートは、傷病者評価システム(PAS)に基づいて構成されており、正確な処置と避難の計画を判断することができます。使用には、黒、赤、青の3色のボールペンを用いると、より分かりやすく記録をとることができます。コース受講者は無料SOAPノートをダウンロードすることができますので、A3版裏表に印刷し、活用することができます。

インストラクター

・野外救急法は、野外現場の経験のない医師や、野外救急法コース専属のインストラクターが、単に野外救急法の知識とスキルを提供するよりも、野外指導の現場に即した、実践的で現実的な情報をできる野外指導者が行うべきです。
・私たちのインストラクターは、国際的に野外教育指導者の育成を行う、Wilderness Education Association:WEAのOutdoor Educator以上の資格、もしくはそれに準じる野外指導力を有した野外指導の専門家が行います。そのため、WEAの教育法を加えることにより、体験を通じた、楽しく、分かりやすい指導を約束します。

スタンダード&ハイブリットコース

私たちは、野外救急法の資格を取得するためにスタンダードコースとハイブリットコースの二つのタイプを持つ唯一の野外救急法のプロバイダーです。生徒のみなさんの、経験、スキル、ニーズに応じて、生徒に合ったコースを選択することができます。また、野外救急法に興味があるが資格を必要としない方のためのアウェアネスコースも提供しています。
スタンダードコースは、レクチャー、スキルラボ、シミュレーション、ケーススタディをすべて実地研修で行います。それぞれの資格をより包括的に学習できるため、はじめて野外救急法のコースを受講される生徒や、しばらく更新していなかった生徒にむいています。
ハイブリッドコースは、コースに参加する前に、理論を自己学習してオンラインテストに合格し、実践スキルのみ、実地研修で行います。そのため、実地研修の日数、参加費の負担が小さく、更新や、他のプロバイダーから移行する生徒に適しています。
ハイブリッドWFAコース専用ページ
ハイブリッドWFRコース専用ページ
アウェアネスコースは、半日〜2日の野外救急法の体験コースです。傷病者評価システムに基づき、スポンサーのニーズに応じたカリキュラムを提供します。野外救急法に興味があるが、資格取得まで必要としない個人、団体に適しています。修了者には体験証明書を発行します。