1. 自然解説の意義
1)環境への気づき
2)自然保護の動機付け
3)土地管理の理解
4)野外遠征の楽しさ
5)野外生活の安全
2. 自然解説の実践
1)対象の選択
2)対象の現地調査
3)解説方法の検討
・ストーリー
・クイズ
・観察
・イラスト
・デモンストレーション
・スマートフォンによる写真、動画、インターネットの活用
※野外遠征において必要以上の教材の持ち込みは十分に配慮する
※採集による自然観察は十分に配慮する
4)解説の実施
5)学習の定着のアセスメント
・ジャーナルライティング
・チェックリスト
・クイズ
・ディブリーフィング
3.自然解説の対象
3.1.植物(メリット：安定性vsデメリット：興味・関心に偏り)
1)高山植物
2)植物共生
3)垂直分布
4)高層湿原
3.2.動物(メリット：インパクトvsデメリット：安定性、偶然性)
1)固有種
2)絶滅危惧種
3)大型哺乳類
3.3.地形(メリット：安定性vsデメリット：地域性)
1)火山
2)氷河
3)地層
3.4 大気・天体(メリット：知識があれば場所を問わないvsデメリット：天候)
1)大気
2)天体
3.4生態系
・特定の地域における生物群とそれを取り巻く環境を包括した全体
・生産者・消費者・分解者
・食物連鎖
・共生・共存
3.5.文化
1)歴史/民族/伝統（無形）
2)史跡/遺跡（有形）
3)山座同定
