2022WMTC_ITC浅草レクチャーセッション

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インストラクターコース概要

1.主 催:backcountry classroom Inc.

2.日 時:2022年12月12日(月)-16日(金)
※原則9:00-17:00にクラスを行います。終了時間が若干延長することがありまので、余裕を持った計画をお願いします。

3.場 所:BCあさくさオフィス(墨田区吾妻橋1-10-3)
※銀座線、浅草線浅草駅徒歩5分。
※遠方よりお越しの方へ:浅草には格安のホテルが数多くあります。各自ご手配ください。

4.参加者:最少催行3名-最大催行6名
※申し込みが最大催行を超えた場合は、1)WEA資格、2)その他野外活動・指導者資格、3)野外指導歴の基準で決定します。

5.講 師:リードインストラクター:岡村泰斗(backcountry classroom Inc.)

6.資 格:WMTC ITCコースレクチャーセッション修了証(2年間有効)
※資格に関する詳しい情報はインストラクタートレーニングコースを参照してください。
※近々のプラクティカルセクションは2021年2月上旬@つくばで開催されます。

7.参加費:75,000円(会場費、保険料、教材費、指導料)
※コース中の食事は各自準備してください。会場にはレストラン、コンビニが隣接しています。

8.奨学制度:参加費無料
※アシスタントインストラクターに合格後、最初のスタンダードWFAコース(3日間/9万円相当)の指導を無償で行います。
※レクチャーセッション修了後、2年以内にアシスタントインストラクターに合格しなかった場合は、参加費を返金しなければなりません。
※奨学制度を利用する方は、別途覚書を提出しなければなりません。
奨学制度申込書

9.参加条件:
1)18才以上
2)WMTCのWFRを維持している。
3)WMTCのWFA(スタンダードORハイブリッド)コースを、指導補助をしたことがある。
4)Wilderness Education Association:WEAのアウトドアエデュケーター以上の資格を保有している。もしくはそれと同等の資質を有する(豊富な野外経験、ハイレベルな野外生活技術、野外リーダーシップ、野外リスクマネジメント、教授法)。

10.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム

11.〆 切:2022年11月21日(月)まで
申込先:info@backcountryclassroom.jp

12.参加までの流れ
1)メールもしくはインターネットによる申込

2)キャンディデイト契約書の締結

3)参加費の支払いもしくは奨学制度申込

4)キャンディデイト専用ページのログインパスワードの取得

5)コースアサイメントの事前学習及び教材準備

6)コース参加

13.コース概要
以下の12単元×ホワイトボードレクチャーとデジタルレクチャー=24単元を参加者で分担して行います。
候補生は、事前に専用サイトから、ホワイトボードレクチャー及びデジタルレクチャーの雛形をダウンロードすることができます。
外傷(頭部外傷、呼吸不全、ボリュームショック、四肢のケガ)
環境(熱中症、低体温、アナフィラキシ、溺れ)
疾病(脳梗塞、心筋梗塞、喘息、糖尿病)

14.持ち物
活動は、全て室内で行いますが、受講者の習熟度に応じて、屋外で実技を行うこともありますので、野外活動にふさわしい服装をおすすめます。

15.留意点
保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院600円×日数、通院400円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

当日お気をつけてご参集ください。新たな日本の野外をリードしていきましょう。

ITCお台場レクチャーセクション冬

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インストラクターコース概要

申 込

1.主 催:backcountry classroom Inc.

2.日 時:2020年12月7日(月)-12月12日(土)
※原則9:00-18:00にクラスを行います。終了時間が若干延長することがありまので、余裕を持った計画をお願いします。

3.場 所:お台場the SOHO 会議室(the Canteen 2階)
※ゆりかもめ東京クルーズターミナル駅より徒歩5分。
※遠方よりお越しの方へ:お台場には安価宿泊施設がありません。ゆりかもめのターミナルである新橋か、りんかい線沿線をお勧めします。もしくは大江戸温泉物語(会場より徒歩5分)にて、カプセルホテルタイプの宿泊施設(4200円/泊)があります。温泉付きと通学にかかる時間を考えるとお勧めです。

4.参加者:最少催行2名-最大催行4名
※申し込みが最大催行を超えた場合は、1)WEA資格、2)その他野外活動・指導者資格、3)野外指導歴の基準で決定します。

5.講 師:リードインストラクター:岡村泰斗(backcountry classroom Inc.)

6.資 格:WMTC ITCコースレクチャーセッション修了証(2年間有効)
※資格に関する詳しい情報はインストラクタートレーニングコースを参照してください。
※近々のプラクティカルセクションは2021年2月16-22日@つくばで開催されます。

7.参加費:75,000円(会場費、保険料、教材費、指導料)
※コース中の食事は各自準備してください。会場にはレストラン、コンビニ、キッチンカーが隣接しています。

8.奨学制度:参加費無料
※アシスタントインストラクターに合格後、最初のスタンダードWFAコース(3日間/9万円相当)の指導を無償で行います。
※レクチャーセッション修了後、2年以内にアシスタントインストラクターに合格しなかった場合は、参加費を返金しなければなりません。
※奨学制度を利用する方は、別途覚書を提出しなければなりません。

9.参加条件:
1)18才以上
2)WMTCのWFRを維持している。
3)WMTCのWFA(スタンダードORハイブリッド)コースを、指導補助をしたことがある。
4)Wilderness Education Association:WEAのアウトドアエデュケーター以上の資格を保有している。もしくはそれと同等の資質を有する(豊富な野外経験、ハイレベルな野外生活技術、野外リーダーシップ、野外リスクマネジメント、教授法)。

10.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム

11.〆 切:2020年11月21日(日)まで
申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより

12.コース概要
以下の12単元×ホワイトボードレクチャーとデジタルレクチャー=24単元を参加者で分担して行います。
候補生は、事前に専用サイトから、ホワイトボードレクチャー及びデジタルレクチャーの雛形をダウンロードすることができます。
外傷(頭部外傷、呼吸不全、ボリュームショック、四肢のケガ)
環境(熱中症、低体温、アナフィラキシ、溺れ)
疾病(脳梗塞、心筋梗塞、喘息、糖尿病)

13.持ち物
活動は、全て室内で行いますが、受講者の習熟度に応じて、屋外で実技を行うこともありますので、野外活動にふさわしい服装をおすすめます。

14.留意点
保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院600円×日数、通院400円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

当日お気をつけてご参集ください。新たな日本の野外をリードしていきましょう。

スタンダードWFAくりこまコース

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1.日 時:2019年11月9日(土)-11日(月)9:00〜18:00
2.場 所:くりこま高原自然学
3.参加者:最大18名/最少催行6名
4.講 師:WMTCインストラクター
5.資 格:WFA/WFA更新/WFR更新
6.参加費:
ハイブリッドWFA:40,000円/WEAJ会員35,000円
他のプロバイダーからのWFA/WFRの更新:40,000円/WEAJ会員35,000円
WMTCのWFA/WFRの更新:35,000円/WEAJ会員30,000円
※含む公認料、保険料、教材費、宿泊費、食費、指導料等
※通学の場合、10,000円割り引きますが、課題も多いためできる限り宿泊をお勧めします。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
7.振 込:常陽銀行 大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
8.〆 切:2019年11月4日(月)
9.申込先:インターネット
10.内 容:コースシラバス
11:持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
12:留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6,000円×日数、通院4,000円×日数、賠償責任3,000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

2019スタンダードWFA榛名コース

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1.日 時:2019年9月14日(土)-16日(月)9:00〜18:00
2.場 所:榛名湖オートキャンプ場
3.参加者:最大18名/最少催行6名
4.講 師:WMTCインストラクター
5.資 格:WFA/WFA更新/WFR更新
6.参加費:
スタンダードWFA:35,000円/WEAJ会員30,000円
他のプロバイダーからのWFA/WFRの更新:35,000円/WEAJ会員30,000円
WMTCのWFA/WFRの更新:30,000円/WEAJ会員25,000円
※含む公認料、保険料、教材費、宿泊費(テント)、食費、指導料等
※通学の場合、5,000円割り引きますが、課題も多いためできる限り宿泊をお勧めします。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
※キャビン泊を希望される方は、別途2,000円/泊が必要です。
7.振 込:常陽銀行 大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
8.〆 切:2019年9月12日(木)
9.申込先:インターネット
10.内 容:コースシラバス
11:持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具、防寒着、寝袋、スリーピングマット、食器、カトラリー
12:留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6,000円×日数、通院4,000円×日数、賠償責任3,000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

2022インストラクタートレーニングコース

インストラクターコース概要

申 込

1.主 催
backcountry classroom Inc.

2.日 時
レクチャーセッション:2022年12月12日(月)8:30-12月16日(金)17:00 5日間
プラクティスセッション:2023月2月23日(火)8:30-2月26日(日)17:00 6日間
※原則8:30-17:00にクラスを行います。終了時間が若干延長することがありまので、余裕を持った計画をお願いします。

3.場 所
会場:つくば市豊里ゆかりの森宿舎あかまつ荘
※宿泊は、5人のドミトリータイプです。各部屋にシャワー、トイレ、簡易キッチンがついています。
※つくばエクスプレス研究学園駅より、タクシー5分。
※会場には無料駐車スペースがあります。

4.参加者
最少催行2名-最大催行3名
※毎年最大催行3名と少数集中型のコースとなります。申し込みが最大催行を超えた場合は、1)WEA資格、2)その他野外活動・指導者資格、3)野外指導歴の基準で決定します。

5.講 師
リードインストラクター:岡村泰斗(backcountry classroom Inc.)、アシスタントインストラクター若干名

6.資 格
WMTC WFAアシスタントインストラクター
※資格に関する詳しい情報はインストラクタートレーニングコースを参照してください。

7.参加費:220,000円(公認料、保険料、教材費、指導料、宿泊料(10泊分)等)
※コース中の食事は各自準備してください。周辺には大型ショッピングセンターが多数あります。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
※通学される方は宿泊料40,000円(4,000円/日)差し引きますが、課題等多いため、茨城県県南、県西地区在住の方以外はできる限り宿泊されることをお勧めいたします。

8.参加条件
1)18才以上
2)WMTCのWFR(スタンダードORハイブリッド)コースを受講している。
3)WMTCのWFA(スタンダードORハイブリッド)コースを、インターンシッップとして指導補助をしたことがある。
4)Wilderness Education Association:WEAのアウトドアエデュケーター以上の資格を保有している。もしくはそれと同等の資質を有する(豊富な野外経験、ハイレベルな野外生活技術、野外リーダーシップ、野外リスクマネジメント、教授法)。

9.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム

10.〆 切:2019年12月25日(水)18:00まで
申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより

11.コース概要
生徒が、以下の単元を分担し、ティーチングを行います。
レクチャーセッション(6日間):外傷、環境、疾病のホワイトボードレクチャー及びデジタルレクチャー、ケーススタディ
プラクティカルセッション(6日間):BLS、SOAP、全身所見、バイタルチェック、脊椎評価、SAMスプリント、外傷シミュレーション、フルシミュレーション、疾病シミュレーション

12.持ち物
野外活動に適した服装一式(特に防寒対策は念入りにお願いします)、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具、PC、デジタルハンドブック等

13.留意点
保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院600円×日数、通院400円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

当日お気をつけてご参集ください。新たな日本の野外をリードしていきましょう。

ハイブリッドWFA&更新能古島コース

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1.日 時:2019年10月5日(土)-6日(日)9:00〜17:30
往路:8:15姪浜発のフェリーで、能古島渡船場にお迎えに上がります。
復路:18:00能古島渡船場発のフェリーに、お送りします。
フェリー・バス時刻表
※車で直接会場に来ることも可能です(要フェリー代)
2.場 所:のこのしまキャンプ村
3.参加者:最大18名/最少催行6名
4.講 師:WMTCインストラクター
5.資 格:WFA/WFA 更新/WFR更新
6.参加費:ハイブリッドWFA:30,000円/WEAJ会員25,000円
他のプロバイダーからのWFA/WFRの更新:30,000円/WEAJ会員25,000円
WMTCのWFA/WFRの更新:25,000円/WEAJ会員20,000円
※公認料、保険料、教材費、宿泊費、食費(昼食を除く)、指導料を含む
※各自簡単に食べられる昼食2食分を準備してください。
※実地コースに参加できない場合にも参加費は発生しますのでご了解ください。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
7.振 込:常陽銀行 大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
8.〆 切:2019年9月22日(日)
9.申込先:インターネット
10.内 容:コースシラバス
※SOAPノート、脊椎評価、溺れ評価が新しく変わりました。
11:持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
※1日目に、ケーススタディの宿題を持参してください。
12:留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6,000円×日数、通院4,000円×日数、賠償責任3,000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

ハイブリッドWFA赤城コース

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1.日 時:2019年3月2日(土)-3日(日)9:00〜18:00
2.場 所:国立赤城青少年交流の家
3.参加者:最大18名/最少催行6名
4.講 師:WMTCインストラクター
5.資 格:WFA/WFA更新/WFR更新
6.参加費:28,000円/WEAJ会員25,000円(公認料、保険料、教材費、宿泊費、食費(4食)、指導料等)
※通学の場合、3,000円割り引きますが、課題も多いためできる限り宿泊をお勧めします。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
7.振 込:常陽銀行 大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
8.〆 切:2019年2月8日(金)
9.申込先:インターネット
10.内 容:コースシラバス
※SOAPノート、脊椎評価、溺れ評価が新しく変わりました。
11:持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
※1日目に、ケーススタディの宿題を持参してください。
12:留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6,000円×日数、通院4,000円×日数、賠償責任3,000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

ハイブリッドWFA&更新つくばコース

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1.日 時:2019年3月23日(土)-24日(日)9:00〜18:00
2.場 所:筑波ふれあいの里
3.参加者:最大18名/最少催行6名
4.講 師:WMTCインストラクター
5.資 格:WFA/WFA更新/WFR更新
6.参加費:
ハイブリッドWFA:30,000円/WEAJ会員25,000円
他のプロバイダーからのWFA/WFRの更新:30,000円/WEAJ会員25,000円
WMTCのWFA/WFRの更新:25,000円/WEAJ会員20,000円
※含む公認料、保険料、教材費、宿泊費、指導料等
※通学の場合、4,000円割り引きますが、課題も多いためできる限り宿泊をお勧めします。
※参加費に食事は含まれていません。キッチン付きのキャビンに宿泊しますので、自炊を行なってください。
※実地コースに参加できない場合にも参加費は発生しますのでご了解ください。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
7.振 込:常陽銀行 大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
8.〆 切:2019年2月28日(木)
9.申込先:インターネット
10.内 容:コースシラバス
※SOAPノート、脊椎評価、溺れ評価が新しく変わりました。
11:持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
※1日目に、ケーススタディの宿題を持参してください。
12:留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6,000円×日数、通院4,000円×日数、賠償責任3,000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

野外での脊椎マネジメント

40年間脊椎マネジメントの妥当性に関するデータはなく、救急救命は、全ての外傷の傷病者を、脊髄損傷の予防のために、完全に脊椎固定してきた。この方法の根拠は、外傷が傷病者の脊椎を痛め、その脊椎の運動が脊髄を傷つける可能性があるため、完全に脊椎固定することがその予防になるという考えからである。しかしこの考えは、誤りであり、都市救急、野外救急療法において、脊椎マネジメントは変化している。本稿では、なぜ、どのようにこの修正が起こっているのか、最新の野外での脊椎マネジメントはどのようなものなのか示す。

1998年、ニューメキシコ大学の救急救命学部のMark Hauswald教授は、マレーシアとアメリカで外傷の傷病者を比較した研究結果を発表した。マレーシア大学病院では120名の傷病者が脊椎固定しなかったのに対し、ニューメキシコ大学病院では334名全ての傷病者は脊椎の完全固定をして搬送した。その結果、完全固定した群の方が有意に神経障害を示した。この研究は、これまでの脊椎マネジメントの方法に警鐘を鳴らし、新たな脊椎マネジメントの研究に火をつけた。

2012年、彼は脊椎損傷の力学的、病理学的研究を発表し、既存の脊椎固定の理論を否定した。この論文で、ほとんどの脊椎損傷は、力学的には安定しており、脊髄損傷を有する少数の傷病者の大部分は、受傷時にすでに脊髄損傷しており、搬送による固定の影響を受けないことを示した。つまり、脊髄や神経障害は、受傷部位への二次的な外傷にのみ影響を受け、通常の動きであれば安全であることを意味している。

この20年間で多くの研究が発表され、脊椎の完全固定について以下のことが明らかになった。
・離れた環境では、担架搬送は、傷病者と救助者の危険を高める。
・胸部のストラップやCカラーは、呼吸を妨げる可能性がある。
・痛みの原因となる。
・担架のパッドが不十分だと圧迫による痛みの原因になる。

2000 National Emergency X-Radiography Utilization Study(NEXUS)と、2001 Canadian Cervical Spine Rule(CCR)は、脊椎損傷の疑いを除去す最も広く使われているアルゴリズムを発表した。自覚症状のない、頚椎損傷の疑いを除去するためのメタ分析の結果、NEXUSとCCRによる陰性は、99.6%で、陽性は3.7%であった。テストに不合格の傷病者の96.3%は不安定な脊椎損傷でなかった。NEXUSをベースとしたメーン州基準は、脊椎の痛みと脊椎両側の圧痛が加わっていた。ほとんどの野外救急法のプロバイダーは、NEXUSに基づいて脊椎評価を指導しているが、修正版NEXUSでは、脊椎の痛みと脊椎全体の評価が加えられている。いずれの評価にせよ、合格した傷病者は、脊椎の問題を理由に避難する必要はない。
・意識があり、信頼性があり、歩行可能な傷病者が脊椎損傷、脊髄損傷を負っている可能性は低い。
・四肢の障害が原因でない運動神経、感覚神経の問題は、脊髄損傷の可能性が高い。
・全身固定は、歩行できない脊椎損傷の疑いのある傷病者を固定する最も良い方法の一つである。
・Cカラーは、都市救急ではいまだ決着のついていない問題であるが、野外救急では、外傷のない傷病者のでも↑ICPや、気道を閉塞し、最も重要な脊髄損傷の予防には効果的ではない。もし傷病者が楽になるのであれば、よくパッドした柔らかいCカラーを使い、気道を閉塞しないようにする。

MOIが外傷か分からない、もしくはVPUの傷病者は、脊椎損傷を疑い、BLS中に脊椎損傷として扱う。一次評価で大出血の観察、処置をしている間、意識のある傷病者には、動かないように指示する。傷病者、特に不安や攻撃的な場合には、頭を持ったり固定しない。脊椎評価は、傷病者評価システムの3つの三角形を終わった後である。

脊椎損傷、脊髄損傷の処置の原則
・自発的な通常の稼働範囲内の脊椎の動きは安全である。

脊椎リスク