ハイブリッドWFA&WFRつくば更新コース

ハイブリッドWFAコースとは

野外救急法とは、事故現場に救急車来ることができず、避難まで長時間要し、環境に長時間暴露するような野外状況における応急処置の技術です。Wilderness First Aid(WFA)は、携帯電話等の通信手段がある、日帰りの野外活動に適した技術です。ハイブリッドコースで、実地研修を最小限にするために、野外救急に関する知識を事前学習とオンラインテストで終了する、最短時間で野外救急資格が取れるコースです。

WFA vs WFR

WFAは、「通信手段があり」、「8時間以内に救助が来る」日帰りの野外活動を想定した技術です。一方WFRは、「通信手段がなく」、「救助が来るまで12時間以上かかる可能性がある」複数日の野外遠征を想定した技術です。野外状況では、予期せず通信手段を失う可能性があるので、ツアーやコースの責任者は、WFRを取得することお勧めします、WFAを取得している人は、通常5日間かかるWFRコースを、4日間のブリッジコースを受講することにより、WFRにアップグレードすることができます。

実施概要

日 時:2024年5月30日-31日(集合29日9:00/解散30日1700)
場 所豊里ゆかりの森あかまつ荘
対 象:最小催行4名最大催行18名
講 師:岡村泰斗
概 要コースシラバス
参加費:30,000円(公認料、保険料、教材費、指導料、宿泊費)
※通学の方は5,000円割引とします。
※食事は、自炊とします。宿舎にキッチンがついています。
※WEAJ会員、更新講習の方は、5,000円割引とします。ただし重複して適用できません。
振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
〆 切:2024年5月13日(月)まで
申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより
持ち物:野外活動に適した服装一式、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具、スマートフォンもしくはタブレット(デジタルハンドブック用)

オンライン学習

参加費の振込を確認できた方に、オンライン学習のログイン情報をお送りします。学習時間の目安は10-20時間です。オンライン学習終了後、オンラインテストを受験することができます。80%に満たない場合、再試験となり、2回まで再受験可能です。もし3回目の試験で80%を満たなかった場合、実地研修を受講することができません。詳しくは、専用サイトをご確認ください。

スタンダードWFA&WFR更新花山コース

Wilderness First Aid(WFA)とは

WFAとは、野外プログラムにおいて、通信手段はありますが、避難まで長時間の時間を要し、限られた救急資材で、傷病者の処置を行い、問題をそれ以上悪化させないようにするための応急処置の技術です。野外プログラムが行われる多くのエリアでは、一般の都市救急のプロトコルが通用するところはほとんどありません。そのような状況において、野外指導者は、救助する法的義務と、正しく処置することの責任を負います。WFA資格は、皆さんが野外状況において、応急処置することを法的に擁護します。なお、通信手段がない野外状況では、さらに搬送の技術が必要となるため、さらに上位資格であるWilderness First Responder(WFR)が必要です。資格の詳しい内容についてはWMTCのウェブサイトをご確認ください。

コース概要

主 催:backcountry classroom Inc.
協    力:幼少年キャンプ研究会
日 時:2024年8月30日(金)-9月1日(日)9:00-18:00
場 所:幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場
参加者:最大18名/最少催行4名
講 師:岡村泰斗
資 格:WMTC WFA&WFR更新
参加費:一般30,000円/学生25,000円(公認料、保険料、教材費、指導料)
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。
振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
〆 切:2024年8月12日(月)
キャンセル料:3日前まで30%/1日前まで50%/当日100%
申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより
コース概要:コースシラバス

持ち物
野外活動に適した服装一式(特に防寒対策は念入りにお願いします)、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具

留意点
保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。