関西初となるWFRコースです
Wilderness First Responder:WFRは、救助がくることや、自分よりも上位資格者が帯同することを前提としているWFA、WAFAと異なり、自立した搬送技術が含まれる野外救急技術です。たとえ、携帯電話が通じ、救助者が来ることを想定したエリアでも、自然は時として、そこを孤立したウィルダネス状況下に一変させることもあります。つまり、キャンプディレクター、トリップリーダー、リードガイド等、スタッフを統括し、クライエントの生命に最終責任を持つものは、WFRがミニマムスタンダードとなります。
オンライン学習により・・・
・野外救急法最上位の技術を世界最短で取得できます。
・実地研修では実技・演習のみに焦点を当てることができます。
・各自のペース、スキルに応じて学習を進めることができます。
1.主 催:backcountry classroom Inc.
共 催:一般社団法人Wilderness Education Association Japan
公 認:Wilderness Medicine Training Center: WMTC
2.日 時:2020年6月15日(月)9:00-6月19日(金)12:00
※毎日の授業は9:00開始-18:00終了です。間に1時間程度の昼食休憩を取ります。
※コース終了後、そのまま第8回WEAJカンファレンスにスムーズに接続します。
※終了時間が若干延長することがありまので、余裕を持った計画をお願いします。
3.場 所:ロッジ舞洲本館3階和室18
※無料送迎バス(ユニバーサルスタジオ-ロッジ舞洲)
※路線バス(舞洲アクティブバス)
4.参加者:最大12名/最少催行6名
5.講 師:WMTCリードインストラクター及びアシスタントインストラクター若干名
6.資 格:WMTC WFR
※通信手段のない、数日間の野外トリップ指導者に必要な資格です。長期間の傷病者ケアや搬送法と、より広範囲な環境・疾病の問題の評価と処置を身につけることができます。資格の詳しい内容についてはWMTCのウェブサイトをご確認ください。
7.参加費:55,000円(公認料、保険料、教材費、指導料、会場費)
※WEA有資格者の方は5,000円割引いたします。
※学生の方は、基本料金より10,000円割引します(WEAJ会員割引と併用はできません)。
※宿泊、食事は含まれていません。各自手配してください。同ホテルが4,000〜円/泊程度でネット予約できます。
※近隣にお住まいの方は、通学も可能です。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
8.オンライン学習
参加費の振込を確認できた参加者に、オンライン学習のログイン情報をお送りします。野外救急法の知識がない方の目安の学習時間は、30-60時間です。そのためできる限り早めにオンライン学習を開始されることをお勧めします。オンライン学習終了後、オンラインテストを受験することができます。80%に満たない場合、再試験となり、2回まで再受験可能です。もし3回目の試験で80%を満たなかった場合、実地研修を受講することができません。詳しくは、専用サイトをご確認ください。
9.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム
10.〆 切:2020年5月31日(日)18:00まで
11. 申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより
12.コース概要:コースシラバス
13.持ち物:野外活動に適した服装一式(特に防寒対策は念入りにお願いします)、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
※1日目に、ケーススタディの宿題と、Tシャツロール(デジタルハンドブック参照)を持参してください。
14.留意点:保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。