WEAアウトドアリーダーアドバンス奥多摩コース

このコースは、WEA_OLTC(ベイシックコース)修了者、もしくは、それと同等の野外遠征指導経験のある方が、アウトドアプロフェッショナルのスタンダード資格であるWEA Certified Outdoor Leader(COL)を取得するためのコースです。
アウトライン
1.日 時:12月7日(土)12:00-12月13日15:00(金)
2.場 所:奥多摩秋川水系山域
3.ベース:ひのはら村インディアンロッジ (東京都西多摩郡檜原村4552-5)
※ベース集合、解散とします。
4.参加条件:最小催行4名、OLTC修了者もしくはそれと同等の野外遠征指導技能を有するもの。リーブノートレイスレベル1インストラクター以上及び野外救急資格WFA以上を有しているものが望ましい。
5.指導者:
リードインストラクター:岡村泰斗(backcountry classroom Inc.)その他若干名
6.参加費:OLTC修了者(WEAJ準会員)135,0000円/一般140,0000円/学生125,0000円
※指導料、WEAJ登録料、運営費、教材費、食費、コース中の輸送費、保険料が含まれます。
7.申込:インターネット(11月1日まで)
8.キャンセル料:
11月1日-11月22日10%
11月23日-11月29日30%
11月30日-12月5日50%
12月6日以降100%
6.資格:
1)WEA Outdoor Leader Training Course(OLTC)
WEA指導者のトレーニングを修了したことの証です。8.0判断力、9.1野外生活技術、9.2遠征計画、9.3リーダーシップ、9.4リスクマネジメント、9.5環境スキル、9.6教育の6+1コンピテンスを包括的に学習します。それぞれのコンピテンスについてプロフェッショナルレベルの保証はありません。
2) Certified Outdoor Leader(COL)
6+1コンピテンスに含まれるそれぞれのスキルについて、50%以上のプロフェッショナルレベル(標準的)として認めれる野外指導者のスタンダードとなる資格です。6+1のいずれのコンピテンスにおいても50%の習得率が必要です。
3) Certified Outdoor Educator(COE)
6+1コンピテンスに含まれるそれぞれのスキルについて、50%以上のエデュケーターレベル(模範的)として認めれる野外教育者のスタンダードとなる資格です。6+1のいずれのコンピテンスにおいても50%の模範的レベルが必要です。
7.内 容:以下の技能を取得します。
1)5日間以上の野外遠征指導技能
2)ガイドロープ(ショートロープ、ビレー、フィックスロープ、ロアーダウン)
3)リーダーシップ・ファシリテーションに関する理論と実践
4)フィールドリスクマネジメント
5)インタープリテーション
6)アウトドアリーダーシップヒストリー
8.テキスト:
WEAコースのテキストしてCOLパッケージ(2,000円)以上が必要です。各自コースまでの購入してください。
スチューデントティーチング
コース中に以下のトピックスからテーマを一つづず選択し30分程度のティーチングを行います。内容は、単元を網羅するものでも、単元の一部でも結構です。担当は参加者が決定したのちに、リードインストラクターが指定したテーマを担当してください。
[リーダーシップA]1つ選択
判断力、意思決定、リーダーシップ、コミュニケーション
[リーダーシップB]1つ選択
コラボレーション、エクスペディションビヘイビア、グループダイナミクス、クライシスマネジメント
[インタープリテーション]得意なトピックスを1つ選択
特定の植物・動物・地形・天体など、特定な伝統・文化・歴史・公園管理システムなど、総合的な生態系・観光社会学について
持ち物
登山に適した服装一式(次のものは必ず服装に含んでください;帽子、ハイキンググローブ、防寒着(ダウン、フリース等)、厚手のソックス、綿製品の衣類は山岳活動に適していません)、レインコート、スリーピングバック(4シーズン)&スリーピングパッド、食器&カトラリー(スプーン&フォーク等)、カップ(保温性のあるマグカップ適)、ナイフ、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、洗面用具、常備薬、筆記用具、バックパック60リットル以上、登山靴、ガイドロープ(8mm20m〜)、スリング(60cm)4本、スリング(120cm)2本、カラビナ(スリング用)6、安全環付カラビナ2、ハーネス、ヘルメット、ハイキングストック、ツェルト、コンパス、ビニール袋大(5〜6枚)、ジップロック中(5〜6枚)、ジップロック大(5〜6枚)、スタッフバック20〜30リットル(適宜/バックパックの中の荷物の整理に使います)、マッチorライター
留意点
1)WEAコース中の飲酒について、指定したプログラム以外での飲酒は禁止します。喫煙については、利用施設のポリシーにしたがって可能としますが、コースの趣旨をご理解の上、できる限り禁煙にご協力ください。
2)携帯電話の使用は、自由時間に限り可能ですが、コースの趣旨をご理解の上、必要最小限の使用にとどめるようご協力ください。
3)パソコンの使用も可能です。コース中の自由時間に、個人的な作業をしていただくことも可能です。ただし、クラスルームにはWi-Fi環境ありませんので、必要な方は各自ご準備ください。
4)お車でのおこしの方は、外出はできるかぎりご遠慮ください。どうしても必要な場合は、事務局に必ず、目的、行き先、所要時間を告げてください。
5)貴重品の管理はすべて自己管理とします。コース中の紛失、盗難に事務局は一切責任をおいませんので、ご了承ください。
6)保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
7)WEA指導者としてふさわしくない行為が認められた場合、ご本人と事務局との協議の上、参加を辞退していただくことがありますので、ご了承ください。その際、参加費は返却しかねますのでご了承ください。
問合
主催団体:株式会社backcountry classroom(担当:岡村)
メール:info@backcountryclassroom.jp
当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。
保護中: 2024ジェフユナイテッド市原千葉ASE研修
保護中: KEENイベントワークショップ
保護中: 2024メタルワン内定者研修
保護中: ゴールドウィンインターンシップ研修
WEAアウトドトラベルガイド養成講習

このコースは、北海道アドベンチャーツーリズム協議会が主催し、主として、北海道で活動するATガイドの方を対象とし、北海道の自然を活用した人材育成プログラムの開発を目的として開催されます。そのため、参加者は、 WEAコース後に行われる、モデル企業研修事業に講師として参加できる方を優先します。
WEAアウトドアリーダー日高コース(アウトドアガイド対象)
アウトドアリーダーとは、自然環境の中で、安全と環境に配慮し、参加者の体験の質を保証できる野外指導者を意味します。コースは、国際的に野外指導者育成を行うWilderness Education Association(WEA)の6+1カリキュラムに基づき行われます。
日 時:2024年9月24日900〜9月30日1800
場 所:国立日高青少年自然の家
対 象:主として北海道サステナブルガイディングトレーニングプログラム修了者15名
※WAFA取得者、LNTレベル1インストラクター取得者。
※以下の北海道アドベンチャー指導可能なものを優先する。
資 格:WEAアウトドアリーダー資格
指 導:Wilderness Education Association Japanエデュケーター
内 容:1日目遠征準備/2-6日日高山系野外遠征/7日目まとめ
事前学習:参加者は、コース参加前に、指導法、野外生活技術、遠征計画に関する約20-30時間程度の事前学習が必要となります。
北海道アウトドアトラベル研修(ビジネスパーソン対象)
ねらい:北海道の大自然、観光資源を活用し、アウトドア活動を通じて、ビジネスパーソンとしての資質(リーダーシップ、意思決定、問題解決)を養う
日 程:2024年10月22日-10月24日(仮)
場 所:帯広エリア
対 象:北海道企業社員30名(5班編成)
活 動:帯広の大自然、観光資源を活用したサイクリング
統 括:岡村泰斗(Wilderness Education Association Japan)
講 師:10名(WEAアウトドアリーダー日高コース修了者)
申し込み
現在、申し込み手順を整備中です。北海道アドベンチャーツーリズム協議会を通じ、加盟団体に対して、詳細を周知します。
保護中: ジェフユナイテッド市原千葉レディーストップチームASE研修
LNTレベル1インストラクターJONコース

岡村泰斗(Taito Okamura)
株式会社backcountry classroom, CEO
資格: WEA Certifying Examiner, WMTC Licensed Instructor, LNT Master Educator Instructor.
この度は、Leave No Traceレベル1インストラクターJONコースにご参加いただきありがとうございます。リードインストラクター務めさせていただきます岡村泰斗(おかむらたいと)と申します。日本のアウトドア産業をリードする皆様とLNTを共有でき嬉しく思います。
LNTとは、世界90カ国以上で採用されている野外行動基準のグローバルスタンダードです。日本では2021年より国際ブランチとしてLNTJが活動をはじめ、現在750名以上の方が指導者登録しております。国内でもATガイドの必須資格になるど、今後アウトドア業界において、国内基準となるスキルです。
私も、前日のJONミーティングから参加してますので、会場でお気軽にお声かけください。
テキスト
事前にデジタルハンドブックをダウンロードして、スマートフォン、タブレット等に保存し、現地に持参してください。このハンドブックにはハイパーリンク機能があり、有効に活用するためには、最新のAdobe Acrobat Readerが必要です。現地は電波状況が不安定ですので、クラウド上に保存せずに、各自のディバイスに保存してください。
会員登録
リーブノートレイスジャパン(以下LNTJ)では、会員管理をオンラインシステムであるMitt+(ミータス)により一元管理しております。今後会員のさまざまなサービスを受けるためには、ミータスの登録が必要になります。会員種別として、個人会員もしくは団体会員の選択と、それぞれの会員に特典の異なるランクが設けられています(詳しくはLNTのサイトへ)。それぞれの活用方法、メリットはコース中に解説しますので、コース前までに、デジタルハンドブックの入会方法のページを参考に、ミータスの登録を必ず完了してください。この手続は、皆様とLNTJからの情報をつなぐ大切な手続きとなります。にわかに会費等の支払いが発生するのもではございませんのでご安心ください。
参加者
水村昌司(自遊案)長崎<LNT担当2,5>
山本直輝(ハーモニーセンター)東京<LNT担当3,6>
本間岳(ハーモニィセンター)東京<LNT担当4,7>
参加者役
佐藤もとほ(玉川大学)
武藤あやな(玉川大学)
佐藤はやて(東海大学)
活動エリア
会場は、人数が少ないため、より実践的に学ぶために代々木公園で開催します。5月22日の9時にオリンピックセンター野外活動広場にご参集ください。その後、簡単なガイダンスを終え、代々木公園に移動して行います。

スケジュール
1日目
900 ガイダンス(LNTヒストリ)
1030 代々木公園に移動
1100 LNT教授法
1200 LNT1事前の計画と準備
1300 ランチブレイク
1400 レッスンプラン
1500 ハーモニー財団に移動
1530 レッスンプランシェア
1600 ワークショップの開催方法
1800 解散
2日目
800 ウォームアップ
830 LNT2影響の少ない場所での活動
945 LNT3ゴミの適切な処理
1100 LNT4見たものはそのままに
1200 ランチブレイク
1300 LNT5最小限のたき火の影響
1445 LNT6野生動物の尊重
1500 LNT7他のビジターへの配慮
1600 修了式
1700 解散
※スケジュールは学習進度、天候などにより柔軟に変更します。
スチューデントティーチング
スチューデントティーチングとは、参加者が教師役となり、他の参加者にLNTの授業を行う、トレーナーコースで最も重要なカリキュラムです。以下の原則から、担当の原則に関連する内容について、20分以内の模擬授業をします。ティーチングの内容は、LNT原則の全ての概念を網羅する必要はありません。指導は原則屋外で行いますので、屋外で指導可能な教材を計画してください。
LNT1事前の計画と準備
LNT2影響の少ない場所での活動
LNT3ゴミの適切な処理
LNT4見たものはそのままに
LNT5最小限の焚き火の影響
LNT6野生動物の尊重
LNT7他のビジターへの配慮
ティーチィングの留意点
1)SPEC(テキスト参照)に基づいた授業を計画してください。
2)名簿に指定された原則を担当します。
3)1日目午前にティーチングの準備の時間をとります。
4)ティーチングのために特別な備品が必要になる場合は持参してください。一般的な事務用品は事務局で準備します。
5)授業の後に参加者全員で授業のフィードバックを行います。その結果を参考に、計画した授業をよりよく修正してください。
持ち物(個人装備)
野外活動に適した服装・靴
レインジャケット
タオル
飲み物
携帯電話 or タブレッド(テキスト用)
ティーチングに必要な教材
荷物を入れるためのバック
ランチ(両日とも屋外でも食べられるもの)
お問い合わせ
ティーチング、持ち物等でご不明な点がありましたらご遠慮なくご連絡ください。
backcountry classroom Inc 研修担当:岡村 E-mail info@backcountryclassroom.jp 携帯電話090-6901-8817
ウィルダネス・ベイシックライフサポートJOLCコース
日本初となる1日で取得できる野外救急資格です。
第12回ジャパンアウトドアリーダーシップカンファレンス参加者の方は
無料で受講できます。

ベイシックライフサポート(一次救命)とは

一次救命とは、問題があると即座に生命のリスクに直結する呼吸器系、循環器系、神経系の問題を除去し、安定化を図る技術です。都市救急では、即座に通報し、AEDなどの医療機器を指示に従うことにより、一般市民が行うことのできる救急技術の範囲です。多くの場合、通報から8-15分以内に救急車が到着し、医療従事者に引き継ぐことができます。
野外救急とは

野外救急とは、野外状況において、医療従事者に引き継ぐまでに長時間かかり、屋外の環境に長時間暴露し、十分な医療器具がない状態で、傷病者の評価と処理、時には搬送までを行う技術です。通信可能で救助が1日以内に到着するWFA(16時間以上)、1日以上かかるWAFA(36時間以上)、通信手段がなく、高度な搬送技術を必要とするWFR(70時間以上)などの資格があり、職域に応じて使い分けられます。
WBLS(ウィルダネス・ベイシックライフサポート)

この度、野外状況下における一次救命と、もし自立歩行が可能な場合の避難の支援を目的としたウィルダネスベイシックライフサポート(WBLS)という資格が発表されました。この資格は以下の条件下のみで活用され、外傷、環境、疾病の評価と処置の理解を不問とします。
1)確実な通信手段があること
2)1時間以内に医療従事者もしくはより高度な野外救急技術を持った上位スタッフに引き継げること。
第12回ジャパンアウトドリーダーシップカンファレンスプレイベント
日 時:2024年6月17日1800-2100/18日900-1500
場 所:あきる野ルピア4F展示室(カンファレンス会場)
参加費:無料(標記カンファレンスに参加されない方は10,000円)
対 象:アウトドア愛好者、指導者最大18名
登録料:1,500円(任意)
持 物:筆記用具、汚れても良い服装、切っても良いTシャツ1着
申 込:締め切りました。以後希望者は以下の問い合わせまで直接ご連絡ください。
締 切:6月10日(月)
問 合:info@backcountryclassroom.jp