自然体験活動指導者ポリッシュアップ研修実施要項

この度は、国立花山青少年自然の家主催自然体験活動指導者ポリッシュアップ研修にお申し込みいただき心から感謝いたします。主任講師を務めさせていただきます岡村泰斗と申します。この研修が皆様にとってより有意義な学びとなりますよう、研修の準備についてアナウンスさせていただきます。

1.前 提
1)自然体験活動指導者という明確な定義がないため、私の力量ではカリキュラムの範囲の同定に限界があります。そのため、野外教育指導者の国際基準であるWilderness Education Association(WEA)のカリキュラムの一部を、NEALインストラクー概論のカリキュラムに当てはめて提供させていただきます。ただし、本研修においては時間的な限界から全ての単元においてWEAの基準を満たすことはできません。よって、本研修が、今後WEA資格に単位互換はできません。
2)本研修は、自然体験活動指導者(リーダー)資格を取得している方の参加が前提となります。よって、基礎的な野外生活技術、安全管理技能、野外指導法を習得されている状態として指導を行います。当該資格取得後、スキルの維持に不安のある方は、十分に事前学習を行い、ご参加ください。
3)本研修は、都市救急のプロトコルの及ばない野外状況下で行います。よって、参加者全員は野外救急法の資格を有していることが前提となるべきです。ただし、日本の野外指導者養成において、活動に応じた救急法が未だ必須とされていない現状において、野外救急法を前提とすることの限界もよく理解いたします。よって、みなさんが取得する救急資格に応じて、安全上の理由により、本来獲得すべき学習成果を維持できないこともご理解ください。

2.参加者
中島崇(山田町地域おこし協力隊)
野村華純(北海道教育大学岩見沢校)
佐藤優人(国立曽爾青少年自然の家)
岩谷香(国立那須甲子青少年自然の家)
高橋旺子(国立那須甲子青少年自然の家)
蓮見直子(国立那須甲子青少年自然の家)
星野雄哉(国立花山青少年自然の家)
高橋涼(国立花山青少年自然の家)

3.スチューデントティーチング:
以下の単元の15分程度の模擬授業を行います。指導内容は単元を網羅する必要はありません。全ての授業は、野外指導法の原理であるSPECモデルにより評価します。授業に必要な基礎的な教材は主催団体の責任で準備しますが、特殊な教材(例:たき火台、ベアキャニスターなど)をご計画される方は、各自の責任でご準備ください。

【野外生活技術】
服装の選択(中島)
食料計画、食料パッキング(野村)
バックパックパッキング(佐藤)
ロープワーク、タープ(岩谷/蓮見)
テントサイトセレクション(高橋旺)
火器の取り扱い、調理法(星野)
食事の片付け(高橋涼)

【Leave No Trace】
LNT原則1事前の計画と準備(高橋涼)
LNT原則2影響の少ない場所での活動(中島)
LNT原則3ゴミの適切な処理(山のトイレ)(野村)
LNT原則4見たものはそのままに(佐藤)
LNT原則5焚き火の最小限の使用(岩谷)
LNT原則6野生動物への配慮(高橋旺/蓮見)
LNT原則7他のビジターへの配慮(星野)

【スケジュール】
スチューデントティーチングを行うタイミングの目安です。詳細なスケジュールは、リーダー役になった受講者が決定するため、前日までわかりません。
8月31日
午前@自然の家キャンプ場
・LNT原則1事前の計画と準備
・服装の選択
・食料計画、食料パッキング
・バックパックパッキング
午後@1日目ビバークサイト(広葉樹林)
・ロープワーク、タープ
・テントサイトセレクション
・火器の取り扱い、調理法
・食事の片付け
9月1日
午前@沢上流部
・LNT原則2影響の少ない場所での活動
・LNT原則3ゴミの適切な処理(山のトイレ)
午後@2日目ビバークサイト(針葉樹林)
・LNT原則4見たものはそのままに
・LNT原則5焚き火の最小限の使用
・LNT原則6野生動物への配慮
9月2日
午前@自然の家キャンプ場
・LNT原則7他のビジターへの配慮

4.テキスト
本研修のテキストとして、backcountry classroom Inc.が出版するOutdoor Leader Digital Handbookを抜粋した専用テキストを作成しました。主催団体より別途送信されますので、研修に携帯するスマートフォンに保存しご持参ください。本誌に掲載される利用上の注意をよくご確認いただき、研修にお役立てください。正規のハンドブックを希望される方は専用サイトよりご購入ください。
COEパッケージ(NEALインストラクターに相当する有資格者向けです)3,000円
COLパッケージ(NEALリーダーに相当する有資格者向けです)2,000円

5.野外救急法
本研修を開催するにあたり、研修効果を保証するために、直前に専用の野外救急コースを開催いたします。この資格は、1.前提で説明した通り、本研修参加の必須ではありませんが、野外状況下での安全管理を正しく理解するために不可欠な知識と技術です。皆さんの日常の野外業務と責任の範囲を考慮し、必要であればご活用ください。
日時:2020年8月29日(土)-30日(日)9:00〜18:00(くりこま高原駅から送迎します。)
場所:幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場(自然の家キャンプ場から車で5分です。)
資格:Wilderness First Aid(通信手段のある日帰りの野外遠征に対応した技術です。)
費用:20,000円(本研修参加者用の特別価格です。)
申込:専用サイト

当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。

2021WEAアウトドアリーダー花山コース参加者要項

コロナ感染予防のためのガイドライン

事前健康チェックシート

1.日 時:8月25日13:00-9月8日15:00

2.場 所:宮城県栗駒山系

3.ベース:幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場
※ベース集合、解散とします。
※最寄りの東北新幹線くりこま高原駅に8月25日12:05(12:02着)、8月29日15:45(15:58発)、9月2日12:05(12:02着)、9月8日15:45(15:58発)に送迎いたします。

4.参加者(3名):
難波勇吉(元株式会社モンベル)岡山県津山市:toyu2mo1205lucky@gmail.com
菊池旭貢(エンカレッジ株式会社)福岡県福岡市:akimitsu0303@gmail.com
下地正敏(キャンプ沖縄事業協同組合)沖縄県那覇市:mojicamp.okinawa@gmail.com

5.指導者:
リードインストラクター:岡村泰斗(backcountry classroom Inc.)taito@backcountryclassroom.jp

6.資格
1)WEA Outdoor Leader Training Course(OLTC) もしくは Certified Outdoor Leader(COL)
2)LNT Trainer
3)WMTC Wilderness First Aid

7.内 容:
ベイシックセクション
1)オープニングセッション(8月25-26日)ベースキャンプにてWEAコースの概要、ティーチングクラス(指導実習)の課題、SPEC(教授法)クラスなどを行い、コースを受講するための準備を行います。
2)プレエクスペディション(8月26-28日)ベースキャンプ周辺の御駒山系にて2泊3日の遠征を行いながら、LNTのティーチングクラス、野外生活技術のティーチングクラスを行います。
3)トランスファーセッション(8月28-29日)コースの中間評価、ベーシックコースの修了式を行います。
WFAセクション
4)スタンダードWFA花山コース(8月30日-9月1日)WFA資格取得のためのコースを行います。このコースにはWEAコース参加者以下の方も参加します。毎日830-1800までクラスを行い、夜はフリーといたします。
アドバンスセクション
5)コネクションセッション(9月2-3日)ベーシックセッションのトランスファー、アドバンスセッションのゴールセッティング、ティーチングクラスのアサイメントを行います。
6)メインエクスペディション(9月3-7日)栗駒山系にて、4泊5日の遠征を行いながら、リーダーシップ、インタープリテーションのティーチングクラスを行います。
7)クロージングセッション(9月7-8日)コースの最終評価、WEAの修了式を行います。

8.スチューデントティーチング:
コース中に以下のトピックスからテーマを一つづず選択し15分程度のティーチングを行います。内容は、単元を網羅するものでも、単元の一部でも結構です。
ベイシックセクション
[野外生活技術A]1つ選択
食料計画、食料パッキング、服装の選択、バックパックフィッティング、バックパックパッキング、ロープワーク
[野外生活技術B]1つ選択
テントサイトセレクション、体・衣類の洗浄、火器の使い方、調理と片付け、ナビゲーション、水の浄化、排泄物の処理
[LNT]1つ選択
事前の計画と準備、影響の少ない場所での活動、ゴミの適切な処理、見たものはそのままに、焚き火の最小限の使用、野生動物への配慮、他のビジターへの配慮
アドバンスセクション
[リーダーシップA]1つ選択
ジェッジメント、リーダーシップ、コミュニケーション
[リーダーシップB]1つ選択
コラボレーション、エクスペディションビヘイビア、グループダイナミクス
[インタープリテーション]得意なトピックスを1つ選択
特定の植物・動物・地形・天体など、特定な伝統・文化・歴史・公園管理システムなど、総合的な生態系・観光社会学について

9.テキスト:
WEAコースのテキストしてCOLパッケージ(2000円)が必要です。各自コースまでの購入してください。

10.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446カ)バックカントリークラスルーム

11.装 備
コース中に必要なもの
登山に適した服装一式(次のものは必ず服装に含んでください;帽子、ハイキンググローブ、防寒着(ダウン、フリース等)、厚手のソックス、破ってもよいTシャツ1着(綿可)/綿製品の衣類は山岳活動に適していません)、レインコート、スリーピングバック(3シーズン用可)&スリーピングパッド、食器&カトラリー(スプーン&フォーク等)、カップ(保温性のあるマグカップ適)、ナイフ、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、洗面用具、常備薬、筆記用具。
ハイキングに必要なもの
バックパック60リットル以上、登山靴、ガイドロープ(8mm20m〜)、スリング(60cm)4本、スリング(120cm)2本、カラビナ(スリング用)6、安全環付カラビナ2、ハーネス、ヘルメット、ハイキングストック、ツェルト、コンパス、ビニール袋大(5〜6枚)、ジップロック中(5〜6枚)、ジップロック大(5〜6枚)、スタッフバック20〜30リットル(適宜/バックパックの中の荷物の整理に使います)、新聞紙、マッチorライター

12.留意点
1)WEAコース中の飲酒について、指定したプログラム以外での飲酒は禁止します。喫煙については、利用施設のポリシーにしたがって可能としますが、コースの趣旨をご理解の上、できる限り禁煙にご協力ください。
2)携帯電話の使用は、自由時間に限り可能ですが、コースの趣旨をご理解の上、必要最小限の使用にとどめるようご協力ください。
3)パソコンの使用も可能です。コース中の自由時間に、個人的な作業をしていただくことも可能です。ただし、クラスルームにはWi-Fi環境ありませんので、必要な方は各自ご準備ください。
4)キャンプ場には、お風呂(ドライヤーあり)、シャワー、洗濯機(乾燥機なし)を自由に使うことができます。ただし、洗剤等はキャンプ場で指定された植物性洗剤以外は使うことができません。
5)お車でのおこしの方は、WFAコースを除き、外出はできるかぎりご遠慮ください。どうしても必要な場合は、事務局に必ず、目的、行き先、所要時間を告げてください。
6)貴重品の管理はすべて自己管理とします。コース中の紛失、盗難に事務局は一切責任をおいませんので、ご了承ください。
7)保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
8)WEA指導者としてふさわしくない行為が認められた場合、ご本人と事務局との協議の上、参加を辞退していただくことがありますので、ご了承ください。その際、参加費は返却しかねますのでご了承ください。

13.問合せ:info@backcountryclassroom.jp(担当:岡村)

当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。

2020WEAサマーコース

この夏バックカントリークラスルームが送るWEA3本の矢


WEAアウトドアリーダー花山コース

8月17-28+29-30
WEAコースのスタンダード中のスタンダード。12日間の長期遠征を通じて、WEAカリキュラムを確実に身につけることができます。実践を通じて、仲間と共に、しっかり学びたい方にオススメです。
資格:WEA COL/COE、LNT TR、WMTC WFA/WFR更新(+29-30)


WEA COLオンラインコース

9月上旬-10月下旬
オンライン授業を使って、オンサイトの日数をできる短くしたコースです。すでに野外指導経験があり、日頃から野外指導の機会のある社会人向きのコースです。
資格:WEA COL


花山キャンプカウンセラートレーニング

8月3-8日(+8月10-16日花山キャンプ)
花山キャンプのスタッフトレーニングとして行う学生限定の無料のコースです。ただし、花山キャンプへの指導者参加が必須です。キャンプをもっと勉強したい、キャンプ指導をしてみた学生さんにピッタリのコースです。
資格:WEA OLTC、LNT TR、WMTC WFA
協力:幼少年キャンプ研究会


オンラインCOL1月開講コース

エントリー

オンラインCOL専用サイト

コース紹介動画

概 要
このコースはWEAのCertified Outdoor Leader(COL)を取得するために、オンラインを活用して、参加者の拘束時間を最小限にデザインしたコースです。すでに野外指導を実践しており、日常的に野外の現場がある方にオススメです。詳しくはオンラインCOLコースホームページをご参照ください。
・実質的な拘束時間はZOOMミーティング(3時間)6回と野外遠征(4泊5日含む移動日)1回のみです。
・ZOOMミーティングと野外遠征の日程は参加者の都合の良い時に設定します。
・それ以外のカリキュラムは職場や自宅で自由な時間に行えます。

期 間:2021年1月上旬-3月下旬(約3ヶ月間)
遠 征:参加者の利便性を考慮し開催地を決定します。
※現地までの交通費は参加費に含まれていません。
参加者:最少催行2名
参加条件:すでに野外指導経験が3年以上かつ30日以上ある
※事前のZOOM面接でコースの適正判断を行います
指 導:WEA Outdoor Educator
参加費:100,000円(オープン価格)
キャンセル料:前日0%/当日30%/中間評価前50%/中間評価後90%
振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446カ)バックカントリークラスルーム
締 切:2020年12月31日(木)まで
申 込インターネットより
備 考:現在一部の地域で新型コロナウィルス緊急事態宣言が発出されているた、セルフ登山、ファイナル登山の実施は日本ガイド協会が示す事業再開のガイドラインに沿ってください。
問合せ:info@backcountryclassroom.jp

2021WEAアウトドアリーダー花山コース

申 込

WEA・LNT・WFAの資格を一気に取得できます。

1.運 営
公 認:一般社団法人Wilderness Education Association Japan /Leave No Trace Japan /Wilderness Medicine Training Center
主 催:backcountry classroom Inc.
協 力:幼少年キャンプ研究会

2.日 時
WEAフルコース:8月25日13:00-9月8日15:00(12日)
WEA+WFAフルコース:8月25日13:00-9月8日18:00(15日)
ベイシックコース:8月25日13:00-8月29日15:00(5日)
アドバンスコース:9月2日13:00-9月8日15:00(7日)
スタンダードWFAコース:8月30日9:00-9月1日18:00(3日)

3.場 所
宮城県幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場
※東北新幹線くりこま高原駅までの送迎を行います。

4.参加者
最大12名/最少催行6名

5.指導者
WEAインストラクター、WMTCインストラクター数名

6.資格
1)Outdoor Leadership Traing Course:OLTC
・ベイシックコースで取得することが可能です。
・その後、アドバンスコースを修了することでCOLにアップグレードできます(規定参照)。
2)WEA Certified Outdoor Leader:COL
・フルコースで取得することができます。
・資格取得までに30日以上の遠征経験が必要です。
・資格取得には、WFA資格が必要です。
・すでにベイシックコースもしくはOLTCを取得している人は、アドバンスコースのみで取得することが可能です。
3)WEA Certified Outdoor Educator:COE
・COEを受験するためには、10年以上かつ200日以上の野外指導実績等があり、野外教育の専門職に従事していなければなりません(規定参照)。
・コース前にWEAナショナルイグザムに合格する必要があります。
・原則フルコース参加とし、実績に応じて、アドバンスコースのみで取得することができます。
・資格取得には、WFR資格が必要です。
4)LNT Trainer(任意)
・ベイシックコースで取得することができます。
・通常は2日間で取得できますが、WEAコースと同時に行うため、5日間の参加が必要です。
4)WMTC_WFA
・詳しくは専用サイトをご確認ください。

7.参加費
ベイシックコース:一般50,000円/学生40,000円
アドバンスコース:一般70,000円/学生60,000円
ハイブリッドWFAコース:一般30,000円/学生25,000円
WEAフルコース:一般100,000円/学生90,000円
WEAフルコース&WFAコース:一般120,000円/学生100,000円
※参加費には、指導費、教材費、公認費、輸送料、施設利用費、食費、保険料が含まれます。

8.テキスト
WEAコース参加者は、アウトドアリーダーデジタルハンドブックの購入が必要です。
1)OLTCパッケージ1,000円
2)COLパッケージ2,000円
3)COEパッケージ3,000円

WFAコース参加者は、野外救急デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。

9.キャンセル料
1週間前まで(8月17)0%
前々日まで(8月23日)30%
前日及び当日(8月24日)50%

7.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446カ)バックカントリークラスルーム

10.募集〆切:2021年7月19日(月)まで

11.申込先:インターネットより

12.問合せ:info@backcountryclassroom.jp

13.コース概要
【ベーシックコース】
1)オープニングセッション(8月25-26日)ベースキャンプにてWEAコースの概要、ティーチングクラス(指導実習)の課題、SPEC(教授法)クラスなどを行い、コースを受講するための準備を行います。
2)プレエクスペディション(8月26-8月28日)キャンプ場周辺にて2泊3日の遠征を行いながら、LNTのティーチングクラス、野外生活技術のティーチングクラスを行います。
3)トランスファーセッション(8月28-29日)フルコースの中間評価、ベーシックコースの修了式を行います。
【アドバンスコース】
1)コネクションセッション(9月2-3日)ベーシックセッションのトランスファー、アドバンスセッションのゴールセッティング、ティーチングクラスのアサイメントを行います。
2)メインエクスペディション(9月3-7日)栗駒系にて、4泊5日の遠征を行いながら、リーダーシップ、リスクマネジメント、ディシジョンメイキングなどのティーチングクラスを行います。
3)クロージングセッション(9月7-8日)コースの最終評価、WEAの修了式を行います。
【WFAコース】
1)専用サイトをご確認ください

11.装 備
登山に適した服装一式(次のものは必ず服装に含んでください;帽子、ハイキンググローブ、防寒着(ダウン、フリース等)、厚手のソックス、破ってもよいTシャツ1着(綿可)/綿製品の衣類は山岳活動に適していません)、レインコート、スリーピングバック(3シーズン用可)&スリーピングパッド、食器&カトラリー(スプーン&フォーク等)、カップ(保温性のあるマグカップ適)、ナイフ、バックパック60リットル以上、登山靴、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、ガイドロープ(8mm20m〜)、スリング(60cm)4本、スリング(120cm)2本、カラビナ(スリング用)6、安全環付カラビナ2、クライミンググローブ(作業用革手で代用可)、ハーネス、ヘルメット、ハイキングストック、ツェルト、コンパス、ビニール袋大(5〜6枚)、ジップロック中(5〜6枚)、ジップロック大(5〜6枚)、スタッフバック20〜30リットル(適宜/バックパックの中の荷物の整理に使います)、新聞紙、マッチorライター、洗面用具、常備薬、筆記用具。

13.留意点
1)WEAコース中の飲酒について、指定したプログラム以外での飲酒は禁止します。喫煙については、利用施設のポリシーにしたがって可能としますが、コースの趣旨をご理解の上、できる限り禁煙にご協力ください。
2)携帯電話の使用は、自由時間に限り可能ですが、コースの趣旨をご理解の上、必要最小限の使用にとどめるようご協力ください。
3)パソコンの使用も可能です。コース中の自由時間に、個人的な作業をしていただくことも可能です。ただし、クラスルームにはWi-Fi環境ありませんので、必要な方は各自ご準備ください。
4)お車でのおこしの方の外出はできるかぎりご遠慮ください。どうしても必要な場合は、事務局に必ず、目的、行き先、所要時間を告げてください。
5)貴重品の管理はすべて自己管理とします。コース中の紛失、盗難に事務局は一切責任をおいませんので、ご了承ください。
6)保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
7)WEA指導者としてふさわしくない行為が認められた場合、ご本人と事務局との協議の上、参加を辞退していただくことがありますので、ご了承ください。その際、参加費は返却しかねますのでご了承ください。

当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。

新型コロナウィルスに関する重要なお知らせ

2020年3月現在、日本政府は新型コロナウィルス の拡散防止について、緊急事態宣言を発令しました。これを受け、共催団体であるWEAJは、2020年4月30日の段階における、国内外の状況を考慮し、最終的に開催もしくは延期をすることを決定しました。本コースは当該カンファレンスのプレ・ポストイベントとして開催するため、WEAJがカンファレンスの延期を決定した場合、当該コースも連動して、延期することとなり、期間、会場、参加費が変更することとなります。つきましては、お申し込みいただいた方は優先的にご参加いただけるよう配慮したいますが、大幅な日程変更の可能性があることをご了解ください。詳しくはWEAJ第8回カンファレンスサイトをご確認ください。

LNT Master Educator Osaka Course

WEAJカンファレンス日程変更に伴う計画変更について】

WEAJカンファレンスの日程が変更したことにより、以下の通り計画を変更いたしました。残念がらカンファレンスと連続開催とはなりませんでした。すでにお申し込みいただいていた方には、予告していたとはいえ、大変申し訳ありませんでした。再度日程をご調整いただけますようお願いいたします。

2020年12月8日(火)-12日(土)@つくば市豊里ゆかりの森

WEAJは、LNT_Japanの設立に向け、いよいよ動き出しました。2021年3月に、LNTJが独自にマスターエデュケーターの育成ができるようになるために、LNTインストラクターコースを計画しています(1週間程度)。このコースに参加するためには、マスターエデュケーター資格が条件となり、今回のコースが、インストラクターコースの前に、国内でマスターエデュケーター資格を取得できる最後のチャンスとなります。また、インストラクターコースは、LNT本部のみが開催できるため、今後国内で開催する計画はありません。LNTのミッションに賛同し、国内での普及にご尽力いただける方を心よりお待ちしております。

1.主 催:Leave No Trace Japan設立準備委員会
2.共 催:一般社団法人Wilderness Education Association Japan:WEAJ
3.公 認:National Outdoor Leadership School:NOLS
4.日 時:
2020年12月8日(火)9:00-12月12日(土)17:00
5.場 所:つくば市ゆかりの森宿舎あかまつ荘
6.対 象:野外教育指導者・アウトドアガイド・キャンプ場職員等 最大10名
7.指導者:
Guan Jang Wu(NOLSインストラクター)
Taito Okamura(WEAインストラクター)
8.資 格
:LNT Master Educator
9.プログラム:
1日目 LNT概要/LNTワークショップ/課題準備
2日目 LNTスチューデントクラス/遠征準備
3日目 ウィルダネスエクスペディション/LNTスチューデントクラス/ビバーク
4日目 ウィルダネスエクスペディション/LNTスチューデントクラス
5日目 LNTトレーナーコースの開催方法/資格認定式
※コース中に1泊2日のビギナーレベルのウィルダネスエクスペディションがあります。
11.第1次締め切り:9月30日(水)
※第1次締め切り参加者決定10月1日(木)
※第1時締め切りで定員を満たした場合は追加募集を行いません。
※優先順位
2021年3月に行われるインストラクターコースに参加の意思のある方を前提とし、以下の優先順位により決定します。MEコース自体は、2021 年度以降、より頻繁に、安価にご参加できる機会が増えると考えられます。
1)WEA有資格者
2)大学、専門学校および野外指導者養成機関等でLNT指導を行う方
3)LNT指導のためによりふさわしい資格を有している方(ガイド資格、野外救急資格等)
4)野外指導、ガイド、キャンプ場管理に従事している方
※マスターエデュケーター資格は、ブランチ設立後、日本人インストラクターにより、より安価で参加しやすいコースが提供されるため、今回はインストラクターコース参加希望者を優先致します。また、インストラクターコースの日程は、本部と調整中のため、2021年2-3月以外になる可能性もありますが、参加される方は、できる限り柔軟にご対応いただけますようお願いします。
12.参加費:70,000円(指導料、施設利用料、資格登録料、保険料、講師渡航費)
※食費(エクスペディションを除く)は含まれていません。宿舎には、キッチンがありますので、参加者は各位自炊してください。
13.申 込インターネット
14.装 備
野外に適した服装一式、レインコート、スリーピングバック(4シーズン用)&スリーピングパッド、食器&武器(スプーン&フォーク等)、カップ(保温性のあるマグカップ適)、ナイフ、バックパック60リットル以上、運動靴、ヘッドランプ、換え電池、水筒(1リットル)2本、ビニール袋大(5〜6枚)、ジップロック中(5〜6枚)、ジップロック大(5〜6枚)、スタッフバック20〜30リットル(適宜/バックパックの中の荷物の整理に使います)、新聞紙、マッチorライター、洗面用具、常備薬、筆記用具、LNTのティーチングに必要な教材
15.スチューデントクラス
以下のトピックから、それぞれひとつずつ、コース中に他の参加者に対し指導することが義務づけられています。指導はロッジ舞洲の敷地内で行うか、山中で行うかわかりません。いずれにも対応できるようにしなければなりません。以下に挙げるリストから、自分が指導したいものを、それぞれのカテゴリから3つずつ選択し(優先順位があると助かります)、6月5日(金)までに連絡してください。みなさんからの選択を元に事務局で担当を割り振り、6月9日(火)に連絡します。万が一、他の参加者と選択が重複してしまった場合、担当の決定を事務局にご一任ください。当日までにレッスンプランを計画して来てください。またレッスンに必要な教材があればご持参ください。レッスンプランに関してはこちらをご参照ください
1)LNT7原則(30-40分)
(1)事前の準備と計画
(2)影響の少ない場所での活動
(3)ゴミの適切な処理
(4)見たものはそのままに
(5)たき火の最小限の使用
(6)野生動物の尊重
(7)他のビジターへの配慮
2)その他のトピックス(10-15分)
(1)フロントカントリーでのLNT
(2)子どもに対するLNT
(3)特定環境(水辺、海洋、雪上、岩場、高山など)でのLNT
(4)特定活動(サイクリング 、トレイルランニング、フィッシングなど)でのLNT
(5)キャンプ場でのLNT
(6)学校集団登山でのLNT
(7)スキーキャンプでのLNT
参考資料
LNTホームページティーチングリソース
ボーイスカウトアメリカLNTアクティビティ集
ティーチングスタイル(SPECモデル)
事前の準備と計画モデルレッスン
影響の少ない場所での活動モデルレッスン
ゴミの適切な処理モデルレッスン
見たものはそのままにモデルレッスン
たき火の最小限の使用モデルレッスン
野生動物の尊重モデルレッスン
他のビジターへの配慮モデルレッスン
16.留意点
1)LNTコース中は、コース認定団体であるNOLSのコースポリシーに従い、全日、禁酒、禁煙となります。
2)携帯電話の使用は、自由時間に限り可能ですが、コースの趣旨をご理解の上、必要最小限の使用にとどめるようご協力ください。
3)パソコンの使用も可能です。コース中の自由時間に研修室で、個人的な作業をしていただくことも可能です。但しWi-Fi環境はありませんので、各自ご準備ください。
4)貴重品の管理はすべて自己管理とします。コース中の噴出、盗難に事務局は一切責任をおいませんので、ご了承ください。
5)保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。
6)LNT指導者としてふさわしくない行為が認められた場合、ご本人と事務局との協議の上、参加を辞退していただくことがありますので、ご了承ください。その際、参加費は返却しかねますのでご了承ください。
当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。
17.事務局:LNTJ設立準備委員会事務局(P)029-895-3775/(E)office@lntj.jp

2020ミサワホーム新人研修

1.業務提携
1)委託業者:ミサワホーム株式会社
2)受託業者:株式会社ウィル・シード
3)参画業者(指導主管):backcountry classroom Inc.

2.期間
指導:2020年5月25日(月)1630-5 月26日(火)1730
集合:2020年5月25日(月)12:00現地
解散:2020年5月26日(火)18:00現地

3.場所
施設:茨城県立さしま少年自然の家

4.対象
ミサワホーム株式会社2020年度新入社員74名
※8-9名/班の9班編成
※4月に行われたグループ研修でASE★を経験積み

5.スタッフ条件
以下の【野外スキル】【野外経験】を本番までのご準備いただければ応募可能です。
【野外スキル】
1)リーダーシップの基礎理論について、参考資料を基に解説することができる。
2)体験学習法(LOD/SPEC)を用いて、グループをファシリテーションできる。
3)ASEを設置するための基礎的なロープワークができる。
※WEAアウトドアリーダー以上の資格を有している方は上記の条件を満たしています。
【野外経験】
1)ASEもしくはそれに準ずる野外活動を指導したことがある。

6.プログラム
5月25日
900-1630首都圏のミサワホームの事業を視察
1630自然の家入所/ガイダンス/野外パーティー準備
1800野外パーティー
1930グループ研修接続/ゴールセッティング
5月26日
700朝食
830ASE★〜★★
1200昼食
1300ASE★★〜★★★
1500中間評価
1600ファイナルASE
1700クロージング

7.募集人数
1)カウンセラー9名
2)アシスタントディレクター1名

8.スタッフ採用基準(優先順位)
1)同年4月に行われるミサワホームグループ新人研修を指導した講師を優先します。
2)当該プログラム指導のためによりふさわしい資格を有している方を優先します。
3)B.C.Inc.の事業をより多くお手伝いいただいたことのある方を優先します。
4)旅費の削減にできる限りご協力いただける方を優先します。

9.謝金
1)カウンセラー社会人社会人30,000円×2日/学生15,000円×2日
※交通費は実費を全額お支払いいたします。

10.募集〆切及び採用連絡
1)応募〆切:2020年2月28日
2)採用連絡:2020年2月28日

11.連絡先
backcountry classroom Inc.
E-mail: info@backcountryclassroom.jp
携帯電話:090-6901-8817
※応募はメールのみ
※お問い合わせは携帯電話にお気軽に!

ハイブリッドWFR栗駒コース

東北初となるWFRコースです

オンライン学習により・・・
・野外救急法最上位の技術を世界最短で取得できます。
・実地研修では実技・演習のみに焦点を当てることができます。
・各自のペース、スキルに応じて学習を進めることができます。

ハイブリッドWFR専用ページ

1.主 催:backcountry classroom Inc.
共 催:みやぎ野外教育ネットワーク(MON)

2.日 時:2020年11月23日(月)13:00-11月27日(金)12:00
※毎日朝8:00から夜18:00ごろまで講習があります。
※終了時間が若干延長することがありまので、余裕を持った計画をお願いします。

3.場 所:幼少年キャンプ研究会花山キャンプ場
※東北自動車道若柳金成IC、築館IC、古川ICより約30km
※11月23日1202着(下り)及び11月27日1259発(上り)の新幹線に送迎いたします。

4.参加者:最大18名/最少催行6名

5.講 師:WMTCリードインストラクター及びアシスタントインストラクター若干名

6.資 格:WMTC WFR
※通信手段のない、数日間の野外トリップ指導者に必要な資格です。長期間の傷病者ケアや搬送法と、より広範囲な環境・疾病の問題の評価と処置を身につけることができます。資格の詳しい内容についてはWMTCのウェブサイトをご確認ください。

7.参加費:65,000円(公認料、保険料、教材費、指導料、宿泊、食費)
WEA有資格者の方は5,000円割引いたします。
MON所属団体の関係者(職員、スタッフ等)の方は、10,000円割引いたします(WEAJ会員割引併用不可)。
学生の方は、10,000円割引します(MON割引併用、WEAJ会員割引併用不可)。
※原則宿泊型としますが、近隣在住の方で通学される方は10,000円割引します(食事は全て準備ください)。
※別途野外救急法デジタルハンドブック($25)の購入が必要です。受講にはデジタルハンドブックを保存したスマートホン、もしくはタブレットの持参が必要です。
【参加費シミュレーション例】
MON関係者の学生で通学する場合:65,000円(参加費)-10,000円(MON)-10,000円(学生)-10,000円(通学)=なんと35,000

8.オンライン学習:
参加費の振込を確認できた参加者に、オンライン学習のログイン情報をお送りします。野外救急法の知識がない方の目安の学習時間は、30-60時間です。そのためできる限り早めにオンライン学習を開始されることをお勧めします。オンライン学習終了後、オンラインテストを受験することができます。80%に満たない場合、再試験となり、2回まで再受験可能です。もし3回目の試験で80%を満たなかった場合、実地研修を受講することができません。詳しくは、専用サイトをご確認ください。オンライン学習の受講開始は、2016年12月を予定しています。

9.振 込:常陽銀行大穂支店(普)1452446 カ)バックカントリークラスルーム

10.〆 切:2020年11月13日(金)まで
申込先:info@backcountryclassroom.jpもしくはインターネットより

11.コース概要:コースシラバス

12.持ち物:
野外活動に適した服装一式(特に防寒対策は念入りにお願いします)、破ってもよいTシャツ1着(綿可)、長ズボンの下にはく水着もしくはスパッツ、レインコート、運動靴、水筒、タオル、筆記用具
※1日目に、ケーススタディの宿題と、Tシャツロール(デジタルハンドブック参照)を持参してください。

13.留意点:
保険に関しまして、全員東京海上日動の国内旅行保険に加入します。死亡後遺症400万円、入院6000円×日数、通院4000円×日数、賠償責任3000万円、捜索150万円、携行品0円です。補償内容が不足する場合、各自の責任で追加して保険に加入してください。

当日お気をつけてご参集ください。お会いできるのを楽しみにしています。